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現金過不足の決算整理について
日時: 2005/11/30 15:41
名前: Q太郎 

問:仕訳をせよ→期末において、現金の実際有高が¥1,300円不足していることがわかった。原因を調査したところ、通信費の支払額¥2,200円と手数料の受取額¥1,600円とが判明したが、残額は不明であったので雑損として処理することとした。(LEC トレーニング 問104)


回答    (借)     (貸)
     通信費2,200   現金1,300
     雑損700     受取手数料700

Q:なぜこのような仕訳になるのかその仕訳の工程
  がわかりません。分かる方お手数ですがご教授  下さい。



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Re: 現金過不足の決算整理について ( No.1 )
日時: 2005/11/30 15:45
名前: Q太郎 

大変申し訳ございません。貸方の受取手数料は700円ではなく、1,600でした。
Re: 現金過不足の決算整理について ( No.2 )
日時: 2005/11/30 17:28
名前: あんだんて 

<一部訂正入れております。>

ステップを追って説明いたします。

(1)現金の実際有高が¥1,300円不足していることがわかった
→この時点で、(借方)現金過不足 1,300/(貸方)現金 1,300 と仕訳します。

(2)原因は〜と判明したが、残額は〜雑損として処理することとした。
 →現金過不足の原因が分かったわけですから、
(借方)
通信費 2,200
雑損  ?【→貸借差額から700】
(貸方)
現金過不足 1,300
受取手数料 1,600
と仕訳をすることができます。便宜上、現金過不足勘定を
使い説明しましたが、期末において現金の過不足が判明した場合は、
現金過不足勘定を絶対に使わないところに注意してください。

なお、現金過不足が期中で判明した場合は、現金過不足勘定を
用いて(1)の仕訳を行い、期末になって(2)の仕訳だけをします。
Re: 現金過不足の決算整理について ( No.3 )
日時: 2005/11/30 20:15
名前: Q太郎 

あんだんてさん

ご返信ありがとうございます。期末において現金過不足が発生したので、(1)と(2)の仕訳が同時に発生したわけですね。で、期末なので現金過不足勘定を使ってはいけないので、原因不明分は雑損処理し、左右の現金過不足勘定は打ち消せばよい、ということですか。 なんとなく分かってまいりました。 ありがとうございます。

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