Re: 出題区分の改定について ( No.1 ) |
- 日時: 2005/12/28 16:20
- 名前: kaz
- 実績法とは、普通に問題で解かれている方法です。売上債権等に率を掛けて算定するよく見る方法になります。
キャッシュ・フロー見積法に関しては、まず出ないと思います。割引現在価値というものをもとめて、対象債権との差額を貸倒引当金とします。
財務内容評価法は、不渡手形、破産更生債権等の危険度の高い債権に個別にその危険度見積もり設定する方法をいいます。
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Re: 出題区分の改定について ( No.2 ) |
- 日時: 2005/12/28 16:30
- 名前: あんだんて
- 3級では、差額補充法が「実績法」に変更になりますが、
これは「2006年6月検定から」の話です。 まず、その点をはっきりと言っておきます。 (2月検定は、差額補充法のままです)
売上債権に貸倒実績率(これだけ貸倒するのでは?という見積もり)を 掛けたものが、貸倒引当金になると言う考え方が、 貸倒実績法による考え方です。3級や2級ではその実績率を 計算させる問題はまず出題されないと思いますので、 今まで通りの差額補充法の考え方を理解しておけば問題ないです。 (やることは、結局同じになるわけですから)
キャッシュ・フロー法、財務内容評価法については、kazさんが 説明しているとおりです。ただ、3級では出題されず、 1級で初めて出てくる論点ですので、意識する必要はありません。
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Re: 出題区分の改定について ( No.3 ) |
- 日時: 2005/12/30 13:30
- 名前: まき
- よくわかりました。
ありがとうございました。
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