Re: 精算表の作成問題 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/01/21 14:41
- 名前: あんだんて
- 仮払金というのは、とりあえず支払っておくお金のことをいい、資産に分類されます。
この例では、修繕費を概算払いしていますね。 修繕費を概算払いした時点では、 (借方)修繕費 40,000/(貸方)現金 40,000 とはしません。修繕費の金額が確定して初めて修繕費を 計上することができるためです。概算払いした時点では、 (借方)仮払金 40,000/(貸方)現金など 40,000 と処理しておくのです。そして、金額が確定したら、仮払金を 修繕費に振り替えて、修繕費を計上することになります。 この例では、 (借方)修繕費 34,000/(貸方)仮払金 34,000…[1] となります。そして、残金は返金されましたので、 (借方)現金 6,000/(貸方)仮払金 6,000…[2] と仕訳することになります。
[1][2]をまとめたものが、解答の仕訳になります。
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