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第89回第3問の仕訳について
日時: 2006/01/23 22:46
名前: カトリーナ 

独学で簿記を勉強しているものです。
答えを見てもどうしても仕訳がわからないので、どなたか返答お願いします。


長崎商店の買掛金¥6,500を支払うため、秋田商店あての為替手形を振出し、同店の引受けをえて渡した。なお、仕入と売上はすべて掛で行っている。

答えは
買掛金6,500    売掛金6,500
になります。
私が仕訳をすると、
買掛金6,500    支払手形6,500
になります。どうして売掛金になるのでしょうか?

誰か教えてくださいm(__)m

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Re: 第89回第3問の仕訳について ( No.1 )
日時: 2006/01/23 23:35
名前: えび 

為替手形は名宛人が支払人となります。
よって支払手形という負債を負うのは秋田商店であって、当店は秋田商店に対する売掛債権を減額させます。
Re: 第89回第3問の仕訳について ( No.2 )
日時: 2006/01/24 22:34
名前: カトリーナ 

返答ありがとうございます。
なんとなくイメージがわきました。

でもまだ問題の意味が良くわからないのですが、
秋田商店に対する売掛金というのは、問題文から
どうやって推測しているのですか?

初歩的なことですいません。
教えてください。m(__)m
Re: 第89回第3問の仕訳について ( No.3 )
日時: 2006/01/24 22:59
名前: あらら・・ 

 為替手形とは、当店の債務(買掛金)の支払いを得意先に肩代わりしてもらい、その代わりに得意先に対する債権(売掛金)を、相殺消去するものです。
 従って当店が減少するのは売掛金であり、手形の支払い義務が生じるのは得意先になります。
 設問の尚書きで「仕入と売上はすべて掛・・」とあるのは、前記債権(売掛金)があることを推定させるためのものです。

 尚、3級で為替手形の仕分問題が出てきたときは、まず「買掛金」と「売掛金」の仕分けだと思っていいと思います。
Re: 第89回第3問の仕訳について ( No.4 )
日時: 2006/01/25 22:06
名前: カトリーナ  < >

ありがとうございます!

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