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小口現金出納帳
日時: 2003/05/29 19:03
名前: ゆりあ 

また、質問させていただきます。

小口現金出納帳の記入問題で、与えられた勘定科目は【交通費】【通信費】【消耗品費】【雑費】…の4つです。

支払明細の内訳を書くところで、よく悩むのですが…

例えば、「電卓代」→(正解)【消耗品費】になっていますが、私は【雑費】にしてしまいました。
電卓は消耗品なのでしょうか?(事務用文具と同じように)

また、「お茶購入」…とあったので【消耗品費】としてしまったのですが(お茶の葉っぱは使うと減るから)、(正解)は【雑費】でした。
「お茶代」という書き方だったら、(喫茶店でお茶したのか?)…と、素直に【雑費】にしたと思うのですが…。

このように、いまだに費用の科目の選び方の基準がよくわかりません。どのように判断すればいいのかわからなくて・・・。
どなたか、ご教授いただけませんでしょうか。m(__)m

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Re: 小口現金出納帳 ( No.1 )
日時: 2003/05/29 19:16
名前: fukki 

 なんの科目を使えば良いのかは、ずっと悩む論点かな。今でも悩みます、実務だと余計に悩み税理士有資格者の先生方に説いてもそれぞれの考えで答えが変わってくるし…。まぁ、それは良いとして。消耗品の判断するときのポイントは、金額で考えてもらっていますよ。電卓は高ければ備品になるからかな。雑費は、他に適切な科目が無い場合に使うんだと思うから。
だから、本来は雑費を多用しちゃいけないかな。今回のお茶は、厚生費や交際費に含めたいけど、それが無かったから雑費にしたんだと思うよ。
 深く考えず気楽にね。
Re: 小口現金出納帳 ( No.2 )
日時: 2003/05/29 23:40
名前: ゆりあ 

fukkiさん、即レス、ありがとうございました。m(__)m

電卓は、この問題では¥4,800 でした。
この程度の金額だと、消耗品…っていうことなのでしょうか?(備品かと思って「雑費」にしてしまいました。)
コーヒー(の粉)、お茶(の葉っぱ)は、「消耗品」じゃないんですね。よくわかりました。
(以前お勤めしていた会社では「消耗品」にしていたので、悩んでしまいました…。)

>深く考えず気楽にね。

そうなんですけど・・・。本試験に出たら、また、迷ってしまいそうです。皆さんは悩まないのかしら???
Re: 小口現金出納帳 ( No.3 )
日時: 2003/05/29 20:01
名前: fukki 

 消耗品でも実務はOKですよ、経費は経費だし。実際に多いですから。でも、実際にこのお茶はどう消耗されるか考えると、従業員さんや来訪したお客様だから、福利厚生費にするのがベターだけど、無いから雑費。消耗品費と備品の境が金額だけだから、試験の場合、これが高いものだったら…って考えれば良いと思うよ。
 金額は、改正前は100,000円未満のもので、改正後で300,000円かな。
Re: 小口現金出納帳 ( No.4 )
日時: 2003/05/29 20:21
名前: ゆりあ 

おおーっ、fukki様、何度もありがとうございます。

おかげ様で、判断の目安がわかって嬉しいです! これでまた一つ、悩みどころが消えました。

本当に、ありがとうございました♪
Re: 小口現金出納帳 ( No.5 )
日時: 2003/05/30 17:50
名前: みうら 

お茶だと 接待交際費 や 福利厚生費 になる
Re: 小口現金出納帳 ( No.6 )
日時: 2003/05/31 10:35
名前: ポンカロ 

実務の話について,内容が少し不適正なので横レスします(試験勉強の話ではありません)。指摘させていただいたところ以外は,わたしも同じ見解ですので。

>fukkiさん
金額の判定ですが,措置法改正後も依然として10万円以上は資産計上が強制されます。一定の要件を満たす中小企業者についてのみ期間限定で10万円以上30万円未満のものにつき即時償却を容認するという法令です。
言いかえますと,一定の要件を満たす中小企業者が,10万円以上30万円未満で取得したものについては,一端資産計上した後,その全額を,取得した事業年度の損金の額に計上(即時償却)することを容認するという時限立法です。

確かに実務上,減価償却資産については,税法が圧倒的な支配力をもっていて,資産か経費かの判定は金額をもって行われています。
しかし会計的には,金額の判定(重要性の判定)のみならず,資産の性質や見積保有期間をも考慮するのが妥当とおもわれます。その意味で,金額の判定だけによると,本来資産となるべきものが一時の費用とされたり,本来一時の費用となるべきものが資産計上されたりするケースが存在することとなります。

ただ,保有(利用)期間は見積りであるため,あくまで純理論的なアプローチにすぎない(頭でっかちという意味)ことや,減価償却は利益操作の温床でもあり,その観点からすると,税法の融通のきかない細かい規定もあながち杓子定規と決めつけられない,とわたしはおもってます。
Re: 小口現金出納帳 ( No.7 )
日時: 2003/05/31 10:38
名前: ポンカロ 

>みうらさんよぉ
たしかにそういう会社が多いが、法令などに特段の定めがない限り、あるいは常識的に特定できる場合でない限り、微妙な科目の判定は「継続性」や「重要性」などを総合的に勘案して決めるのが妥当な実務なわけだ。
つまりな、ここであんたの会社のやり方を紹介してもらっても困っちまうんだな。
他のレスでもそうだが、確たる根拠もなしに断定するのはいただけねぇぞ。はっきり言って、実務の上でも試験勉強の上でもあんた視野が狭いんだよ。
人間なんだから間違えて上等だよ。でもな、間違いを間違いとも感じないのは致命的だぞ。あんたがう○こちゃん(煮ても焼いても食えない人をオレはそう呼ぶ)だったら何を書き込んでも無駄だろうが。そうでないならこれからは少し考えてから回答させていただきなさい。
Re: 小口現金出納帳 ( No.8 )
日時: 2003/06/01 01:32
名前: ゆりあ 

>みうらさん

レス、ありがとうございました。

>ボンカロさん

いつぞやは、励ましのメッセージをいただきまして…。深く感謝申し上げております。m(__)m
 (上記レスについては、私にはまだまだ難しい内容でしたが、読ませていただくだけでも、いい勉強になりました。)
  …その後、投資の方はいかがでしょうか?(っていってもわかりませんよね、失礼しました。) by個人トレーダーより
Re: 小口現金出納帳 ( No.9 )
日時: 2003/06/01 03:02
名前: ポンカロ 

いやいやとんでもないです。
質問される方や回答される方の中には実務に携わっている方もいらっしゃいますから,仕事への影響を考えて,文句をたれた次第です。まぁ3級の勉強してた頃のわたしなら,チンプンカンプンで,突っ込んで考える余裕すらなかったところです。なんせ考えた記憶がありませんから。
あんまし,というか全然気にしないでください。実務上の問題ですので。
投資はしばらくはできなそうです。残念。隙間を見つけてコツコツ勉強なぞしていこうと思います。いつか(いつだ…)よろしくお願いします。
当日は,結果より,実りある一日でありますように願っております(´・ω・`)ノ

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