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仕訳について
日時: 2006/03/17 00:07
名前: チンプン 

簿記初心者です。基本的なことからよくわかりません。例えば、

・商品買主(仕入)側

手付金受払時 借)前払金100 貸)現金100
商品受渡時  借)仕入 500 貸)前払金100
                 買掛金400

受払時は、資産としての現金がなくなるので貸方に来ますが、なぜ前払金というのが借方に来るのか?
受渡時は、資産としての仕入が借方に発生し、負債である買掛金が発生するが、なぜ前払金が貸方に来るのか?
なんだかチンプンカンプンで…教えて頂けると幸いです。

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Re: 仕訳について ( No.1 )
日時: 2006/03/17 00:49
名前: bokiboki 

前払金を「商品を受け取ることが出来る権利」と考えてみてはいかがですか?

手付金受払時は、現金100を払って前払金100(商品を100円分受け取ることが出来る権利)を買ったと考えます。これは資産です。

次に商品受渡時ですが、商品を仕入れたので、前払金100を貸方に持っていき相殺します。
(商品を受け取ることが出来たので、権利を取り消したと考える)

負債である買掛金は、まだ商品400円分お金を払ってないので貸方にしておきます。

あとちなみに仕入は「費用」です。

こんな感じですが、お分かりになりますでしょうか?
Re: 仕訳について ( No.2 )
日時: 2006/03/17 21:25
名前: チンプン 

なるほど納得、こういう考え方をすればいいんですね。やっと理解できまして、大変助かりました。
bokibokiさん、本当にありがとうございます!m(_ _)m

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