考え方

考え方

日時： 2006/05/17 15:34
名前：れい: 下記の問題の解き方を教えていただけますか？

秋田商店に販売した商品（1,200個　＠1,000）のうち、20個は注文数より多かったため返品され、15個は傷があったため1個あたり￥200の値引を行った。返品、値引については同店に対する買掛金と相殺する

（答え）売上23,000　売掛金23,000

私は売掛金1,177,000　売上1,177,000としてしまいました。
販売したとなっているので、その後の処理だけでいいって事なんでしょうか？

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Re: 考え方 ( No.1 )

日時： 2006/05/17 20:54
名前：あ

商品を過去に売り上げていなければ、返品されたり、傷があることを秋田商店が知りうるはずがないですから。

Re: 考え方 ( No.2 )

日時： 2006/05/18 09:14
名前：れい

あさん
ありがとうございます。
ただ、まだこんがらがっていますが・・・

Re: 考え方 ( No.3 )

日時： 2006/05/18 10:18
名前：次長

返品とは、販売した商品が戻ってくることですから、この問題文からは、商品を販売した後に、返品をうけて、その際に値引きもしたと読みとって、返品と値引きの仕訳をするべきでは？
なので、商品を販売した時点の仕訳は記帳済みで、あとは返品と値引きの仕訳を書きます。

返品時の仕訳
売上20.000　売掛金20.000
値引き時の仕訳
売上3.000　売掛金3.000
まとめて
売上23.000　売掛金23.000

決算時に、残高試算表または試算表で、売掛金と売上から、値引き分と返品分が控除されます。

Re: 考え方 ( No.4 )

日時： 2006/05/18 11:59
名前：次長

決算時に「控除」ではなく、「相殺される」でした。

お詫びして、訂正いたしますm(__)m

Re: 考え方 ( No.5 )

日時： 2006/05/18 14:24
名前：れい

次長さん、ありがとうございます

商品を販売した時点の仕訳は記帳済みで

ここが読み取れるかですね。
私は記帳前で考えて仕訳していました

Re: 考え方 ( No.6 )

日時： 2006/05/18 16:37
名前：次長

販売した際に値引きをした、となると、また違ってきます。
問題文を丹念に読むしかないのと、過去問を解いてみることをおすすめします。

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