 Re: 仕分けです ( No.1 ) |
- 日時： 2006/05/26 15:59
- 名前： ムンムン
- 仮払金の覚え方を書かれてますが、まさにその通りで、この問題は備品の前払い分\30.000が、何に使ったかわからなくなってしまったという設定の問題です。 つまり本来なら
H7.6.1（借）備品30000（貸）前払金30000
でよかったのですが、この仕分けがなされず、その後30000の出金に気付き、内容が備品とわからなかったため、
（借）仮払金30000（貸）現金30000
となっているのです。 ここまでを見抜かなければなりません。
そして問題で問われてるのが、その後の処理です。
[仮払金の内訳は次のとおりであった]つまり何に使ったかわからず、仮払金で処理してた\30000が、備品だったのね、と気付いたのです。
じゃあ仮払金30000を減らし、備品30000増やさなければー、となりますよね。
そこで
（借）備品30000（貸）仮払金30000
と解答にたどり着きます。
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| なるほど ( No.2 ) |
- 日時： 2006/05/26 16:39
- 名前： ひろし
- 早速の解答ありがとうございます
最初の出金は（借）仮払金30000（貸）現金30000で
何の出金かわからなくて
のちのちこの仮払金が備品の仮払金だと判明し、もやもやになってた仮払を適切な仕分け（借）備品3000（貸）仮払金30000になった という事でしょうか
しかし、ムンムンさんの推測では問の文章にある前払金が何に使ったかわからなかったと推測するには今の自分には思いつかなかったです。
仮払・受金は従業員の旅費や売掛金のお金の振込の問いを多くといていたのでこんなパターンもあるものかと勉強になりやした。
ムンムンさんありがとうござぇーやした！！
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| Re: 仕分けです ( No.3 ) |
- 日時： 2006/05/26 17:35
- 名前： ムンムン
- ちょっと間違ってました。前払金は
H7.6.1以前に支払われています。つまり一番最初の取り引きで
（借）前払金30000（貸）現金30000
となってます。
この仕分けがなされていなかったの間違いでした。
なので本来はひろしさんのおっしゃる
H7.6.1（借）備品30000（貸）前払金30000
で済んだのです。
しかし、一番最初の仕分けが出来ていなかったため、何の出金かわからない\30000にがあることに気付き、
（借）仮払金30000（貸）現金30000
としました。ここまでが問題で見抜かなければならないところです。その後はひろしさんが理解していただいた、仮払金の流れで問題ありません。
しかし私の間違いで混乱させてしまった所は、この問題では前払金が、一切出てきません。 つまり前払金が何に使ったかわからなくなったんでは無く、 一番最初の仕分けの現金が何に使ったかわからなくなった、と考えて下さい。
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| Re: 仕分けです ( No.4 ) |
- 日時： 2006/05/26 19:43
- 名前： 名無し
- 横から失礼します。少し気になってしまって、、、
備品等の固定資産に対する前払いでは、前払金ではなく、建設仮勘定を使用するように記憶しているのですが、３級では前払金で良いのですか？
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| Re: 仕分けです ( No.5 ) |
- 日時： 2006/05/26 19:50
- 名前： 通りすがり2
- 建設仮勘定は２級の建物の取得などで出てきます、たぶん。備品は…。
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| Re: 仕分けです ( No.6 ) |
- 日時： 2006/05/26 20:06
- 名前： りにあ
- 建設仮勘定は建物や機械装置などの『建設』における完成前の支出について使うものです。
完成品を購入する場合は前払金でＯＫ。
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| Re: 仕分けです ( No.7 ) |
- 日時： 2006/05/26 20:06
- 名前： ムイムイ
- 備品と建設仮勘定は全くつながんないっす。
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| Re: 仕分けです ( No.8 ) |
- 日時： 2006/05/28 17:28
- 名前： 名無し
- 混乱させるつもりは無かったのですが、税理士講座で教わった内容と異なっていたので、３級では前払金で良いのかと気になって、、、
少し調べ直しました。
税理士講座によると、企業会計原則注解・注１６には、「受取手形、…、前払金、…前受金等の当該企業の主目的たる営業取引により発生した債権及び債務は、…」とあるので主たる営業活動以外の取引で生じた前払いは前払金ではなく建設仮勘定になると教わりました。
皆さんのコメントを見ている限り、３級は前払金で良さそうですね。
余計な質問をしてしまいました。ご免なさい。
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仕分けです