Re: 直接法について ( No.1 ) |
- 日時: 2006/05/30 21:39
- 名前: 名無し
- 恐らく、この問題がどうだというより、言葉の定義が間違っている為に納得できてないのだと思います。
取得価格(取得原価)と簿価(帳簿価額)は同じではありません。
購入した時の金額(付随費用も含め)が取得原価であり、使用して価値が減っていった分を計算するのが減価償却で、この価値減少分を取得原価から引いたものが簿価です。
最後に減価償却についてですが、定額法の場合、取得原価・残存価額・耐用年数を使用して計算します(直接法でも間接法でも減価償却費は同じです)。 この3つとも資料に与えられてますから、求められている解答が減価償却時の仕訳なのであれば、簿価がいくらなのか考える必要は無く、ただ計算するだけで良い事になります。 因みに、間接法の時の仕訳は、
(減価償却費) 144,000 (減価償却累計額) 144,000
となります。
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Re: 直接法について ( No.2 ) |
- 日時: 2006/05/30 21:55
- 名前: ひろ
- わかりました!^^ありがとうございます!
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Re: 直接法について ( No.3 ) |
- 日時: 2006/06/01 11:29
- 名前: ムンムン
- 参考までに。
なぜ直接法か!
車両運搬具勘定に注目して下さい。 T字で考えてみますと、 取得時に借方800.000、 一回目の決算時に貸方144.000 二回目の決算時に貸方144.000 今期の決算時に貸方144.000
これで車両運搬具は800.000-432.000 と、取得原価から直接引いてますよね。 つまり、直接法なんです。
なぜ間接法か!
取得時、車両運搬具800.000現金等800.000 一回目決算時、減価償却費144,000減価償却累計額144,000 二回目決算時、減価償却費144,000減価償却累計額144,000 今期決算時、減価償却費144,000減価償却累計額144,000
これで車両運搬具のT字を作ってみて下さい。 借方800.000貸方0 これでは簿価が800.000になってしまいそうですが、 減価償却累計額は432.000ありますよね。
つまり、簿価800.000だけど減価償却累計額が432.000の車両運搬具をもってますよ。と言う事になります。 直接引いてないですよね。これが間接法と言う意味です。
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