Re: どうして?? ( No.1 ) |
- 日時: 2006/06/02 06:25
- 名前: かたりの
- 総額主義の原則というものがあります。
これは「費用と収益を相殺してはならない」というものです。
仕入と売上に送料を含めると、仕入側は仕入(費用)の増額になりますが、 売上側は売上(収益)と送料(費用)の相殺になります。 つまり、売上側は総額主義の原則に反することになります。
また、送料を仕入に含めるのは、送料を負担しなくては商品の「仕入」が出来ませんので、 送料を含めて「仕入」と考えられるためです。
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Re: どうして?? ( No.2 ) |
- 日時: 2006/06/02 08:24
- 名前: カレンダー
- かたりのさんへ
分かりやすく説明していただきどうもありがとうございました!!!すごくスッキリしました☆
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主題の場合は・・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2006/06/02 17:08
- 名前: たか
- A仕入側、B売側それぞれの立場で発送費を負担する場合の仕訳ですよね・・・・では発送費はB負担の場合のAから見た仕訳はどういう考えなんでしょうか?
私が思うには
仕入 50,000 / 買掛金 50,000 立替金 500 / 現金 500
もしくは
仕入 50,000 / 買掛金 49,500 / 現金 500
でいいのでしょうか? 横からすいませんが・・・よろしくお願いします。
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Re: どうして?? ( No.4 ) |
- 日時: 2006/06/03 14:06
- 名前: かたりの
- > 発送費はB負担の場合のAから見た仕訳はどういう考えなんでしょうか?
Aは送料のことを考えなくていいのです。 よって 仕入 50,000 / 買掛金 50,000
送料をAが支払った場合(送料を発送側が負担するのに、着払いで送ることには疑問を感じますが)のみ、
仕入 50,000 / 買掛金 50,000 立替金 500 / 現金 500
といった仕訳になります。
また、総額主義の原則は、資産・負債についても適用されますので、 立替金(資産)と買掛金(負債)を勝手に相殺してはいけません。
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Re: どうして?? ( No.5 ) |
- 日時: 2006/06/03 14:49
- 名前: 通りすがり2
- “買掛金で相殺した”と問題文にあれば、
仕訳50.000 買掛金49.500 現金500 となります。
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