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も一つ訂正仕訳について
日時: 2006/06/06 01:06
名前: ゆこ 

訂正仕訳の問題で、分からない問題がありました
ので、教えて下さい。
問:支払地代は毎年継続して4/1に向こう1年分
(毎期同額)を現金で一括して支払っており、
当期の決算整理前の支払地代勘定は借方残高
\36,000であった。
以下の支払地代にかかる当期末の決算整理仕訳に
誤りであれば訂正仕訳をしなさい。
※会計期間は1/1〜12/31までの1年間。

解答は、
(支払地代)1,800(前払地代)1,800です。


誤の逆仕訳)支払地代 9,000 前払地代 9,000
正しい仕訳)前払地代 7,200 支払地代 7,200

金額が\1,800になるのは分かるのですが、
この場合、借/貸が、どうして支払/前払に
なってるのか教えて下さい。





 

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Re: も一つ訂正仕訳について ( No.1 )
日時: 2006/06/06 16:05
名前: 通りすがりx 

まず、質問の下の方にある「誤りの逆仕訳」の貸借科目が間違っていませんか?
間違っていると思うので、以下、

誤の逆仕訳)前払地代 9,000  支払地代9,000

として解答いたします。
(もし、問題がゆこさんの記載通りなら、その問題集の解答が間違っています)

正しい仕訳が、前払地代 7,200/支払地代 7,200
になる意味は分かっていらっしゃいますね?

本来の正しい仕訳の意味が分からないことには、
訂正の問題は一切手が出ません。
訂正仕訳の問題は、本来すべきである仕訳と、
誤った当社の仕訳を相殺するために基本的には1行程度で行うものです。

従いまして、
1,正しい仕訳 前払地代 7,200/支払地代 7,200
2,誤った仕訳 前払地代 9,000/支払地代 9,000

2を1にするためには、
前払費用の借方、支払地代の貸側が1,800ずつ、余分に計上されていますので、
前払地代と支払地代を1,800ずつ減らさなければなりません。

そこで、解答のような仕訳を切り、本来の正しい数字に戻します。 
Re: も一つ訂正仕訳について ( No.2 )
日時: 2006/06/07 01:00
名前: ゆこ 

通りすがりxさん、ありがとうございました。
問題集の逆仕訳は、やはり支払/前払でした。
はい、正しい仕訳については大丈夫です。
余分に計上された分を減らすために、
借/貸が、支払/前払になるんですね。
お陰様で、ようやくスッキリしましたm(_ _)m。
Re: も一つ訂正仕訳について ( No.3 )
日時: 2006/06/07 17:53
名前: 通りすがりx 

ゆこさんの問題にある「誤の逆仕訳)」というのは、
解答解説のなかにある文章ですか?
なら、そのままで合っています。

当社が誤って、決算処理で 前払地代 9,000/支払地代9,000
としてしまったので、
それを取消し(支払地代 9,000/前払地代 9,000)、
正しい仕訳(前払地代 7,200/支払地代 7,200)を入れる
ということで、
この2行を相殺して残った
(支払地代)1,800(前払地代)1,800 を行うということです。
Re: も一つ訂正仕訳について ( No.4 )
日時: 2006/06/08 01:14
名前: ゆこ 

通りすがりxさん、ありがとうございました。
そうです、逆仕訳は解答解説の中に
出てきました。説明不足ですみませんでした。

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