Re: 109の第4の2 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/06/10 18:47
- 名前: 名無し
- 経過勘定項目(費用や収益の見越し、繰延べ)について、前期から繰越されたものを期首に振り戻す仕訳を要求されています。
質問の中の前払家賃の勘定自体がおかしいと思われますが、前記繰越が24,000となっている事と回答の仕訳から、前期末に、
(前払家賃) 24,000 (支払家賃) 24,000
という仕訳が行われた事が推測できますので、これを当期首に振り戻すには、逆仕訳を行います。従って、
(支払家賃) 24,000 (前払家賃) 24,000
となります。 例えば、アパートの部屋を借りると、通常は翌月分の家賃を前月末までに支払うと思いますが、支払った家賃は、翌月分であり前月の費用ではありません。 つまり、前期に家賃を支払った際に、当期に該当する分を前払いしていた為、前期に費用とせずに当期分の費用とする為に「前払家賃」勘定(資産)を使用して繰越してきたもので、期首の振り戻しの仕訳により、資産から費用に振替える処理になります。
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Re: 109の第4の2 ( No.2 ) |
- 日時: 2006/06/10 20:16
- 名前: vic
- そうなんですか、わかりました。ありがとうございます
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