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棚卸減耗について
日時: 2006/06/11 10:38
名前: りー 

棚卸減耗損の損益計算書への計上時に、原価性を有するものと有しないものとで処理が違いますが、企業において原価性を有するもの(棚卸減耗の発生が経常的に起こるもの)とは、具体的にどんなことですか?

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Re: 棚卸減耗について ( No.1 )
日時: 2006/06/11 17:20
名前: 名無し 

以前、生産管理システムを構築する際に聞いた話では、在庫管理をしっかり行っているつもりでも減耗が発生してしまうんだそうです。
特に、ボルトやナットのような細かい物で1度に大量に購入する場合、1個当りいくらではなく、1kg当りいくらとして購入するような物は、工場内では数量に換算されるらしいのですが、ここでも誤差があって期末の減耗になるみたいです。
Re: 棚卸減耗について ( No.2 )
日時: 2006/06/12 18:25
名前: うし 

 自分の生活で考えてみると、冬はストーブを使いますね。18リットル缶で灯油を買ってきて、ストーブに入れたとしても、缶に少しは残るし、給油器にも残る分があるし、給油の際にこぼしてしまう分もあるし、完全に18リットルを使い切ることは出来ません。
 生コン製造には砂を使いますが、港に荷下ろし場があり、そこから工場に運びますが荷下ろし場に一粒たりとも残さないということは不可能です。また、ダンプにも残ります。工場に運んでも移動の度に少しずつなくなります。
 このように、移動や時間の経過により物理的に物がなくなっていくということはごく当たり前のことです。
 そのうちの特定部分を棚卸し減耗損としてとらえます。
Re: 棚卸減耗について ( No.3 )
日時: 2006/06/15 10:20
名前: りー 

よくわかりました。ありがとうございます!

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