Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.1 ) |
- 日時: 2006/07/04 07:21
- 名前: 名無し
- 1.(仕入) 4,000,000 (買掛金) 4,000,000
2.(売掛金) 6,300,000 (売上) 6,300,000 3.(営業費) 200,000 (現金) 200,000 4.(現金) 5,000,000 (売掛金) 5,000,000 5.(買掛金) 5,200,000 (現金) 5,200,000
1と2については、三分法で仕訳してみました。
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.2 ) |
- 日時: 2006/07/04 19:21
- 名前: 桃
- ありがとぉございます☆
決算整理仕訳と決算振替仕訳は、1〜5をもとにして書くんですか? 期末整理事項が2つ書かれているんですが、これも関係ありますか??
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.3 ) |
- 日時: 2006/07/04 21:54
- 名前: 名無し
- 質問内容からは、どれが決算整理事項か分かりませんが、通常、1〜5の仕訳は期中の取引時に行う仕訳で決算整理仕訳ではありません。期中に仕訳を忘れた場合等、決算整理事項として指示された場合は決算整理仕訳として行います。
決算振替仕訳とは、決算整理後の各勘定を損益勘定・残高勘定等に振替える為の仕訳です。簿記一巡としてテキスト等に記載されていると思いますが、簡単な流れは、 期首の開始仕訳→期中の取引に対する仕訳→決算整理前試算表→決算整理仕訳→決算整理後試算表→決算振替仕訳(繰越試算表を作成する場合もあり)→財務諸表(貸借対照表・損益計算書等)作成 という感じです。
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.4 ) |
- 日時: 2006/07/04 22:17
- 名前: 桃
- なるほど!!!
この問題は、こんな感じです。
エックピアノ商会の期首(平成x年1月1日)元帳の勘定残高は次の通りであった。 (単位:千円) 現金 1,000 売掛金 1,200 繰越商品 2,000備品 2,000 買掛金 1,700 減価償却累計額 720 資本金 3,780 「注」繰越商品2,000千円の内容はピアノ400千円5台である。 当期中の取引は次の通りである。
(1)ピアノ10台を単価400千円で掛けにて購入した。 (2)ピアノ9台(売価1台700千円)を掛売りした。 (3)営業費200千円を現金で支払った。 (4)売掛金5000千円を現金で受け取った。 (5)買掛金5200千円を現金で支払った。
期末整理事項 (1) 商品期末棚卸高:ピアノ6台 単価400千円 合計2,400千円 (2) 備品減価償却:定額法、耐用年数5年、残存価額10%(200千円)、 減価償却費は営業費として処理すると共に備品から直接控除せず 減価償却累計額勘定の貸方に記入する方法(間接法)による。
問、 取引仕訳、決算整理仕訳、決算振替仕訳をしなさい。総勘定元帳の各勘定へ転記し 決算を行いなさい。決算を行った結果の勘定記録を示しなさい。又、精算表、 損益計算表、貸借対照表、繰越試算表を作成しなさい。但し決算は英米式で行い、 商品勘定の処理は、三分法、棚卸計算法、仕入れ勘定で売上原価を計算する方法による。
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.5 ) |
- 日時: 2006/07/04 23:22
- 名前: 名無し
- この問題だと1〜5までは期中に仕訳が行われる事になります(問の取引仕訳に該当)。ここまでで決算整理前の試算表が作成されます。
次に、決算整理仕訳を行います。 (1)の資料から売上原価を仕入勘定で計算する為に (仕入) 2,000 (繰越商品) 2,000 (繰越商品) 2,400 (仕入) 2,400 という仕訳を行います。これは、期首の商品在庫と期中の商品仕入を合計した額から期末の商品在庫を減算することで、期中に売却された商品を計算しています。 (2)の資料から備品の減価償却を行います。 (減価償却費) 360 (減価償却累計額) 360 これらを仕訳→勘定へ転記します(精算表の作成も指示されているので作成します)。ここまでの各勘定の残高は、 現金 600 売掛金 2,500 繰越商品 2,400 備品 2,000 買掛金 500 減価償却累計額 1,080 資本金 3,780 仕入 3,600 営業費 200 売上 6,300 減価償却費 360 となり、これを英米式で決算振替を行います。英米式は、収益・費用を損益勘定へ振替る仕訳と資産・負債・資本を総勘定元帳上で「次期繰越」する方法です。従って、仕訳としては、 (損益) 3,600 (仕入) 3,600 (損益) 200 (営業費) 200 (損益) 360 (減価償却費) (売上) 6,300 (損益) 6,300 となります。
今後の勉強で注意すべき内容(関連する処理方法の種類)を記載しておきます。とりあえず3級レベルで関係すると思われる所です(参考になれば…)。
●商品の処理: ・使用する勘定科目の違い:三分法、分記法 ・払出数量の計算方法の違い:棚卸計算法、継続記録法 ・売上原価の計上法法:仕入勘定で計算する方法、売上原価勘定で計算する方法
●決算振替の方法: ・英米式(繰越試算表が関連します)、大陸式(残高勘定が繰越試算表の代わりになります)
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.6 ) |
- 日時: 2006/07/05 00:06
- 名前: 桃
- 本当にありがとうございます!!!
とてもよくわかりました!!!
これからも頑張ります☆
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.7 ) |
- 日時: 2006/07/05 08:33
- 名前: 名無し
- すみません。決算振替仕訳で気になる事がありましたので、もう一度書かせて頂きます。
まず、1つ漏れがありました。当期純利益を未処分利益勘定へ振替える仕訳を忘れてました。
(損益) 2,140 (未処分利益) 2,140
更に、気になる事として、問題文中に資本の勘定が資本金しか無い事です。3級だと個人商店を対象とした問題も多いので、もしかするとこの問題も個人商店なのかも知れません(社名にも「株式会社」が付いてないし)。 この場合、損益振替は、
(損益) 2,140 (資本金) 2,140
となります。個人商店の場合は株主がいない為、会社の儲けは全て経営者(=投資者)のものとなり、未処分利益勘定を通さずに資本金に直接計上します。 この辺も注意ですね。
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.8 ) |
- 日時: 2006/08/03 14:44
- 名前: j
- j
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Re: 教えてください!!!!!!!! ( No.9 ) |
- 日時: 2006/08/05 00:37
- 名前: TM
- 未処分利益勘定は、もうなくなって
今は繰越利益剰余金勘定になってます。 ですので、
(損益) 2,140 (繰越利益剰余金) 2,140
です。
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