Re: 伝票 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/08/05 23:49
- 名前: とろろん
- 振替伝票は、仕訳と全く同じなんですが、他の伝票に
絡まない取引のみを記入します。
3伝票制の場合、現金の増減に関する以外は全て振替伝票に書きます。 5伝票制の場合、現金の増減・仕入・売上に関する取引以外は 全て振替伝票に書きます。
また、仕入伝票・売上伝票に書くときは、基本的に 掛取引になります。5伝票制で一部現金取引の場合、 いったん全額を売上伝票or仕入伝票に記入してから、 現金取引の部分を入金伝票・出金伝票に記入することになります。 (手形が絡む場合は、振替伝票へ。)
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Re: 伝票 ( No.2 ) |
- 日時: 2006/08/06 09:22
- 名前: オリア
- 返信ありがとうございます。
えーと、出金伝票と入金伝票は現金取引の場合(現金)と表せば良いんでしょうか? いま使っている本でイマイチ理解できないのをのっけると、
大坂商店から商品¥1,000を仕入れ、代金は現金で払った。
これを出金伝票と仕入伝票に記入しろってことなんですが、仕入伝票は掛取引として (買掛金)(1,000) は納得できたんです。
でも出金の方は現金で表すかと思ったのに (買掛金)(1,000) と、こちらも買掛金表示になってるんです。問題文では現金で払ったとあるので…
ちょと混乱してますが、どうなんでしょう?
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Re: 伝票 ( No.3 ) |
- 日時: 2006/08/06 09:35
- 名前: ポンコ
- > 全ての取引をそのまま書けば良いと思ってるんですが
これが間違いです 取引をそのまま書くのなら、3伝票制とか5伝票制とかは必要ありません すべてを「掛け取引」で行ったものとして、処理するのが、3伝票制とか5伝票制です
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Re: 伝票 ( No.4 ) |
- 日時: 2006/08/06 10:51
- 名前: みゅ
- 割込みで失礼します。
入金伝票・出金伝票は、それぞれ借方・貸方が「現金」固定なので、後は相手科目だけを記入すれば良いものです。また、5伝票制の場合の仕入伝票・売上伝票では、仕入・売上は全て掛取引によるものとして記入します。従って、現金仕入\1,000の場合、5伝票制では、
仕入伝票:(仕入) 1,000 (買掛金) 1,000 出金伝票:(買掛金) 1,000 (現金) 1,000
というように2つの仕訳に分かれ、これを伝票に記入する時は、仕入伝票は仕入の相手科目の「買掛金」を、出金伝票は現金の相手科目の「買掛金」を記入します。
ポイントは、入金伝票・出金伝票は仕訳の片方が「現金」、仕入伝票は「仕入」、売上伝票は「売上」に関する記入である為、相手科目だけ記入し、事務的な負担を軽くしようとしている所です。
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Re: 伝票 ( No.5 ) |
- 日時: 2006/08/06 10:52
- 名前: とろろん
- >>2
この場合ですとこのように考えます。
1. 商品¥1,000を掛仕入れした。 2. 1.で計上した買掛金を直ちに現金決済した。
これを仕訳で表し、伝票に起票すると、 仕入 1,000/買掛金 1,000 →仕入伝票「買掛金(大坂商店) 1,000」 買掛金 1,000/現金 1,000 →出金伝票「買掛金 1,000」 となります。この2つの仕訳を相殺すれば、通常の仕訳 仕入 1,000/現金 1,000 となりますよね?
このように、伝票会計では、掛取引を前提としてきます。
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Re: 伝票 ( No.6 ) |
- 日時: 2006/08/06 12:23
- 名前: オリア
- なんとなくわかりました。みなさんありがとうございます。
おそらく完璧に理解はできてませんが、他の問題とかも見てもっと慣れてみようと思います。 お騒がせしてすいませんでした。
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