このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
固定資産売却の記帳について
日時: 2006/11/12 20:24
名前: らんらん 

問題@
当期8月31日に建物(取得原価 7,600,000円 減価償却累計額4,788,000)を売却し、売却代金2,992,000円は小切手で受け取り、ただちに当座預金とした。当該建物は耐用年数40年、残存価額は取得原価の10%、定額法により減価償却を行っており、間接法により記帳している。当社会計期間は、毎年1月1日から始る一年間である。 仕分けをしなさい

 答え (借方)当座預金       2,992,000
        建物減価償却累計額  4,788,000
        減価償却費      114,000

    (貸方)建物         7,600,000
        固定資産売却益     294,000


問題A 
平成○8年10月31日に、パソコン(購入日:平成○3年11月1日、取得原価¥200,000、減価償却方法:定額法、耐用年数6年、残存価格:取得原価の10%、間接法、決算日:年1回10月31日)を¥10,000で売却し、先方振り出しの小切手で受け取った。なお、当期分の減価償却費の計上もあわせて記入すること。

解答は
    (借) 
       減価償却費 30,000         
      備品減価償却累計額 150,000
         現金 10,000
      固定資産売却損 40,000
    (貸)
      備品減価償却累計額30,000
      備品 200,000

この二つの問題で私が混乱しているのは
決算までの減価償却費を計上するのは理解できるのですが @では(借方)に減価償却費を計上しているだけで (貸方)側に累計額を計上していません それに対してAでは減価償却費を計上する際に(貸方)にもその累計額を計上しています
どのように理解すればよいか どうか 試験直前でパニックになっています どなたか助けてください お願いします

Page: 1 |

Re: 固定資産売却の記帳について ( No.1 )
日時: 2006/11/12 20:30
名前: とろろん 

解答上、(1)(2)のどちらの仕訳でも構いません。
(両方○になります。)

(2)については、いったん減価償却費を計上して、
そのあとに売却手続をすることになります。
備品減価償却累計額が貸借にありますので、相殺して
(借方)備品減価償却累計額 120,000として、貸方の
備品減価償却累計額を表示しなくても構いません。
追加 ( No.2 )
日時: 2006/11/12 20:36
名前: らんらん 

スレ主です
先程の質問で 私は問題@の解答方法でこれまで理解していたので 問題Aの私の解答は
(借)減価償却費30,000
   備品減価償却累計額 120,000
   現金    10,000
   固定資産売却益 40,000

(貸)備品   200,000

と解答していたので どうして答えの(借)の減価償却累計額が150,000となるのかが理解できなくて・・・ ホントすみません  解説宜しくお願いします
Re: 固定資産売却の記帳について ( No.3 )
日時: 2006/11/12 20:45
名前: らんらん 

とろろんさん 早速解説ありがとうございます
両方〇と教えていただき 今日1日ここでつまずいて気になり先に進めなかったので 助かりました m(−−)m 私は DAIーXの3級のテキスト(日商簿記完全理解 日商簿記完全演習 日商簿記3級公開!とっておき攻略シューティング合格ショートカット問題集)三冊だけの勉強で 過去問題が110回〜112回分しかテキストについていなかったのでやっていません 後一週間なのでこの三冊の間違った所を完璧に理解できるよう後の一週間やるだけで大丈夫なのか 新たに問題集をするべきか今迷っています 合格された方のアドバイスお願いします

Page: 1 |