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114回簿記3級問3
日時: 2006/11/21 12:21
名前: しめじ 

残高試算表を完成させる問題の各仕訳ですが、
4番:前受金の売上高振替額 ¥60,000
15番:小切手振出しによる商品仕入のための手付金
   前払額 ¥60,000
の所で

4:売上 60,000   前受金 60,000
15:前払金 60,000   当座預金 60,000
としたのですが、正解は違うみたいです。

振替とは本来、決算振替で損益との関係ではないでしょうか?
ここで、振替という語彙が出て来たため仕訳に自信がなかった為、逆仕訳をしました。
あと、15は解答記入覧に前払金という勘定科目がなかったので、戸惑ったのですが、考えたらここは前払金ではなく、買掛金にするのかと思っています。
どうなのでしょうか?


 

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Re: 114回簿記3級問3 ( No.1 )
日時: 2006/11/21 12:51
名前: しんせん 

4は逆です。
15は合ってます。
振替とはある勘定から別の勘定へ金額を移すことです。
決算で費用・収益を損益勘定へ移すことを特別に決算振替と言います。

4について
前受時
現金 / 前受金
販売時
前受金 / 売上
商品販売の流れから常識として販売時の前受金から売上への振替です。

売上を計上するタイミングは商品を引き渡したときです。
手付金を受け取っただけでは売上や売掛金にはなりません。

仕入を計上するタイミングは商品を受け取ったときです。
手付金を払っただけでは仕入や買掛金にはなりません。

解答用紙に前払金はあります。
大栄に解説がありますよ。
明日には東京CPAも出る予定です。

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