3級受験予定者の回答ですが… ( No.1 ) |
- 日時: 2007/05/25 22:28
- 名前: 朔太郎
- まずこの問題から次期にもちこされる資本金がどれくらい増えたか考えてみます。
12/31の資産・負債総額から次期の資本金は 5,830,000-3,721,600=2,108,400ですよね。
次に問題から当期の資本金の動きを考えますね。 1/1に資本金の繰越1,368,000 7/16の出資で+700,000 (1)の引出金からの資本金の減少で-100,400 となりますよね。これを計算して… 1,368,000+700,000-100,400=1,967,600
よって資本金の当期の増額分は 2,108,400-1,967,600=140,800となります。 これはつまり当期純利益です。損益勘定の貸方は収益の勘定残高、借方には費用の勘定残高となりますから、損益勘定の貸借差額は当期純損益を表します。 個人商店ではこれを資本金勘定にしますから資本金の+と考えて(資本金の+は貸方記入でした) (損益) 140,800 (資本金) 140,800 になると思いますよ。
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