このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
現金過不足についての質問です。、
日時: 2007/11/02 16:08
名前: アヤ 

分からないので質問いたします。「現金の実際有り高が帳簿残高より25000円不足していたので、現金過不足で処理しておいたがその後、原因調査したら発送運賃の支払額6000円、通信費5000円及び受け取り手数料2000円が記載漏れとなっていた。不明分は雑損として処理した。」解答は借方
             支払い運賃6000円
               通信費5000円

                雑損16000円
貸方現金過不足25000受取手数料2000円となっています。解答の貸方現金過不足25000円がよく分かりません。なぜ現金過不足が貸方に来るのでしょうか???宜しくお願い致します。                        

Page: 1 |

Re: 現金過不足についての質問です。、 ( No.1 )
日時: 2007/11/02 22:12
名前: tkbt 

現金過不足というものはそもそも仮勘定といわれるもので、財務諸表上には出てこないんですね。
ですから期末に現金過不足があった場合は雑損・雑役で処理するというのはよろしいでしょうか?
この問題において、まず現金過不足が生じたときの仕訳を考えてみましょう。
現金過不足 25,000/現金 25,000
となるのはいいですか?
では本題ですが、期末において原因が分かったのが支払運賃、通信費、受取手数料の記載漏れですね?
残りは原因が分からなかった、つまり雑損となります。
これを仕訳で表すと、
支払運賃 6,000/現金過不足 25,000
通信費  5,000/受取手数料 2,000
雑損   16,000
となります。
まとめですが、現金過不足が貸方にくるのは、期末において雑損に振替えるためです。しかし、この問題では貸方にくるものの、問題によっては借方にくるということもあるので注意しましょう。
Re: 現金過不足についての質問です。、 ( No.2 )
日時: 2007/11/02 22:44
名前: アヤ 

tkbtさんどうもありがとうございました!期中で例えば現金A円/現金過不足A円と仕訳した場合、原因判明時では借方に現金過不足が来るのでしょうか?
Re: 現金過不足についての質問です。、 ( No.3 )
日時: 2007/11/02 23:54
名前: tkbt 

そういうことですね!

Page: 1 |