Re: 仕訳の問題です。教えて下さい! ( No.1 ) |
- 日時: 2008/02/11 08:51
- 名前: ひかる
- 指定勘定科目が有る場合は、最適なものをどうぞ。
@
500,000*219/365*5%=15,000(利息の計算)
借) 当座預金485,000 支払利息15,000
貸)手形借入金500,000
これについては利息の計算以外にポイントはありません。
A
借) 未収金300,000 備品減価償却累計額225,000 減価償却費45,000 固定資産売却損30,000
貸)備品600,000
ポイントは
1)備品が売ったらなくなるので、現在、借方にある備品を消すため、貸方には備品(間接法なので取得原価)が入ります。
2)同時に減価償却累計額もなくなりますので借り方にまず備品原価償却累計額が来ます。
3)売却時までの減価償却費を費用計上する必要がありますので、借方に費用計上。 (本試験問題では、売却時までの減価償却費の金額が与えられるよりも計算するほうが普通なので計算できるようになっておきましょう)
4)もちろん、売って得た金額は、現金なり、当座預金なり、未収金なりを使って借方に仕訳してください。 (今回は月末に受取⇒まだ受け取っていない⇒未収金:商品売買ではないので売掛金ではないです。老婆心。)
5)貸借差額で売却損または売却益を計上してください。
混乱してきたときのために、備品を売ったら、まず上記1)2)がある!と思ってみてください。
B
借)仕入700,000
貸) 現金200,000 当座預金300,000 買掛金200,000
これは小切手の仕訳が出来るかを問う問題です。 他店振出小切手:現金
当座預金としないことが肝要です。 当座預金に入れたと指示がない限り、通貨代用証券は現金で仕訳。 貰ったときに現金勘定が増えているのですから、それを渡したときも現金で仕訳です。
自店振出小切手:当座預金
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Re: 仕訳の問題です。教えて下さい! ( No.2 ) |
- 日時: 2008/02/11 09:12
- 名前: ひかる
- 下記の問題もよろしければ解いてみてください。
A) もし、Aの備品が直接法で記帳していた場合はどうなるか。
ヒント) 直接法と間接法では、いままでその備品をどうしてきているかが違います。
B) 平成15年7月31日に備品を東京商店に\75,000で売却した。 代金は同店振り出しの小切手10,000と、かねて当店が振出した小切手\40,000を受け取り、残額は月末に受け取ることとした。
記帳方法:間接法 備品取得年月:平成14年4月1日 備品取得原価:\100,000 残存価額:取得原価の10% 償却年数:5年
ポイント) @減価償却累計額の計算 A売却時までの減価償却費の計算 B小切手の処理
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