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資産のマイナスについて
日時: 2009/02/04 01:15
名前: だいちゃん 

資産のマイナスというと、減価償却累計額とか貸倒引当金とかがありますが、資産のマイナスとは
(貸)資産の減少とは違うのでしょうか?
すみません、教えてください。
おねがいします。

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Re: 資産のマイナスについて ( No.1 )
日時: 2009/02/04 09:36
名前: **** 

資産の減少か、そうでないかと言う質問であれば、減少です。
Re: 資産のマイナスについて ( No.2 )
日時: 2009/02/04 16:19
名前: 開哉散 

コトバの問題で、前後の文脈により色々な使われ方があるでしょうが、ご参考までに

   「本日、鉛筆を買って現金で支払った」

という仕訳の場合、

   「費用の発生・資産のマイナス」

という言い方はよくあるでしょう。これは、「資産の減少」ですね。

一方、だいちゃんさんが例示されている減価償却累計額などは、

   「貸借対照表上の、マイナスの資産科目である。」

という言い方がよくされます。これは、実質的には資産を減少させる性質をもった科目では
ありますが(****さんは、この実質面を指していると思われます。)、「資産の減少」そのものではありません。
「資産の減少」や「負債の増加」などは、取引行為の内容を表す概念だからです。

余談ですが、このとき、その言い方を

   「貸借対照表上の、資産のマイナス科目である。」

としても間違いとはいいづらいでしょうが、私にはやや違和感があります。


以上でいかがでしょうか。
Re: 資産のマイナスについて ( No.3 )
日時: 2009/02/04 22:17
名前: だいちゃん 

ありがとうございました。

開哉散
私が言いたかったことは、開哉散が述べている内容ずばりです。
資産のマイナスって、本日、鉛筆〜の資産の減少と同じ事を言っているのか?ということを色々なところで質問していたのですが相手に伝わりませんでした。
これで、ようやく分かりました。
これは、もう理解して覚えるというよりもこういうものなんだと覚えるしかないです。

ありがとうございました。やっと、解決しました。



Re: 資産のマイナスについて ( No.4 )
日時: 2009/02/05 15:05
名前: **** 

「だいちゃん」さんが納得されているのでよいのですが、
私の「減少」は、あくまでも会計上の減少の意味で使っております。
「減価償却累計額」は、時の経過等による価値の減少相当分の表示であり、
実体面での明確な減少、滅失(資産の譲渡等)ではありませんので…

会計に関する質問の掲示板でのことでしたので、会計上の意味としてお答えしました。
マイナスなのに減少していないと理解すると逆に良くないかとも思います。

Re: 資産のマイナスについて ( No.5 )
日時: 2009/02/06 00:10
名前: だいちゃん 

わざわざありがとうございます。

****さんが言わんとしていたのも理解できています。
ありがとうございました。




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