Re: 仕分け ( No.1 ) |
- 日時: 2003/08/18 21:30
- 名前: TAKA
- 決算期が、12月か3月の問題だと思うのですが、
売却したのは、10月31日なんですよね? という事は、前期の決算が3月31日にあったとして 当期4月1日から、10月31日までの7ヶ月分は、売却まで当期に利用しているので、売却時にその分の 減価償却を計上しなければいけません。 その意味で、「当期分の減価償却費もあわせて」 とあるのです。つまり、減価償却の計算は、期末の決算期で行うので、期中分の7カ月分はまだ計算されてないので、売却の時に、その分を計算してくださいね、という意味なんです。 間接法の減価償却累計額は、単純に今まで計算した 減価償却費の合計額の意味ですよ。 直接法とちがって、その合計額を別の勘定であらわそうというだけです。
|
Re: 仕分け ( No.2 ) |
- 日時: 2003/08/18 21:36
- 名前: みうら
- 累計額 前期まで
償却費 当期 となる。
税法によれば、当期の償却は、しないで 売却損益にふくめてもいいが。
|
Re: 仕分け ( No.3 ) |
- 日時: 2003/08/19 00:21
- 名前: としを
- 減価償却は決算で行います。
当期はまだ決算を行っていないので、減価償却累計額は前期分までしか計上されていません。 したがって、当期分の減価償却費を計上しなければいけません。
累計額は前期までの4年分で120,000円、当期分の減価償却費が30,000円。
(借)備品減価償却累計額 120,000(貸)備品200,000 減価償却費 30,000 現金 10,000 固定資産売却損 40,000
まれに最後の年の減価償却費は計上しなくてもいいという人がいますが、 簿記会計では通用しないので無視してやってください。
|
Re: 仕分け ( No.4 ) |
- 日時: 2003/08/19 15:30
- 名前: apoりん
- さっそくいっしょに考えてもらってありがとうございます。 みなさんの説明で疑問が解けてきました。
減価償却の計算は期末で行うので、累計額は前期分までしか計上されていないので、ここでは不要となった冷暖房が売れるまでの(すなわち当期分)も計上しなければならないということなのですね。(減価償却費として) ところが、その後、学校の先生が説明するには (借)減価償却累計額 150,000 (貸)備品200,000 現金 10,000 ★備品減価償却 固定資産売却損 40,000 累計額 30,000 ★減価償却 30,000 ★の部分の説明で、今回売った備品とこの減価償却とは別!備品は冷暖房機だけではないから。と言われたのです。わかりかけてたのに余計わからなくなってしまった。
|
Re: 仕分け ( No.5 ) |
- 日時: 2003/08/19 16:30
- 名前: おかしくないかい?
- 冷暖房機を備品として扱い減価償却ですか?
そんな問題見ただけで、パス。
|
説明の仕方ですね… ( No.6 ) |
- 日時: 2003/08/19 16:34
- 名前: あんだんて
- 学校の先生の説明でよけい混乱しちゃったようですね。
フォローするにもこれはフォローし切れません。 (先生の説明、ひどすぎる…。←教える側として一言)
この問題は、減価償却累計額を追加計上せずに、 当期の減価償却費は別建てにして仕訳するのが適切です。
この問題に限っては、学校の先生の説明は無視して構いません!
|
Re: 仕分け ( No.7 ) |
- 日時: 2003/08/19 17:48
- 名前: apoりん
- 解りました!おかげさまでこの問題忘れずにすみそうです。
|