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仕分けのことで。。
日時: 2003/08/20 20:51
名前: ほのか 

仕分けによく出てくる問題で、

 現金¥1,000,000を元入れして、営業を開始した。

などという問題がありますよね。
答えは、現金1,000,000 | 資本金1,000,000 ですが、
この答えを出す考え方がよくわからないのです。
現金は資産が増えるということで借方。資本金が資本が増えるということで貸方。ですよね。それが私には資本金の資本が増えることは理解できますが、現金の方は資産が減るんじゃないかというふうに思えて考えがごちゃごちゃしててわけわからない状態なんです。。。。

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Re: 仕分けのことで。。 ( No.1 )
日時: 2003/08/20 21:56
名前: 大学生 

多分元入れってゆうのは銀行などから借りてって意味だから現金が増えていてもいいと思うんだけど・・・間違ってたらごめんなさい。
Re: 仕分けのことで。。 ( No.2 )
日時: 2003/08/20 22:39
名前: 翠紫  < >
参照: http://suishi.s35.xrea.com/

簿記は会社、または個人商店などの帳簿です。
現金を元入れとは、事業主が会社などに資金を入れたことで、
つまり、事業主→会社への資金移動です。
なので、会社から見れば現金が入れられた(増えた)ことになります。
Re: 仕分けのことで。。 ( No.3 )
日時: 2003/08/21 09:16
名前: タイフーン 

個人と商店は別々です。
個人から見れば確かに現金が減っていますが、本問は商店の仕訳です。
商店から見れば現金が増えてますから商店の仕訳は
(借)現金 1,000,000  (貸) 1,000,000
になります。

もし個人の仕訳をするとしたら
(借)出資金 1,000,000  (貸)現金 1,000,000
となり、疑問に思われている現金が減る仕訳となります。
Re: 仕分けのことで。。 ( No.4 )
日時: 2003/08/21 19:33
名前: まーぼー  < >

この問題では翠紫さんや、タイフーンさんがおっしゃっているように個人のではなく商店(会社)の帳簿ですので
会社から見たら
>現金1,000,000 / 資本金1,000,000 
個人から見たら
>出資金1,000,000 / 現金1,000,000 
となります。
あくまで簿記は企業(商店、会社)の為にあるので複式です。個人分までは試算表などには出ていないでしょう!なにせここは社長の分、ここからは会社の分なんてしてたら過不足や雑処理に追われます。(笑)
個人は単式で十分ですので(多分爆)複式には混ぜないようにしましょう。この文で良かったでしょうか?


ありがとうございました!! ( No.5 )
日時: 2003/08/21 21:25
名前: ほのか 

大学生さん。翠紫さん。タイフーンさん。まーぼーさん。丁寧でわかりやすい説明ありがとうございました!おかげですっきりしました(*^^*)
個人と商店が一緒の考え方をしてたんですね。。。会社から見たら確かに現金は増えますね!本当にありがとうございました。最近簿記の学校に通い始め、今3級を勉強しているところで、まだまだわからないことだらけですがまたよろしくお願い致します。

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