Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.1 ) |
- 日時: 2003/03/11 18:33
- 名前: 桃色
- 所得税や住民税は本来社員一人一人が払いに行かなければ成らないのですが、代わりに会社で一括して払っているだけなので、会社の費用にはならない体と思います。そう考えればわかるのではないでしょうか?私はそうやって覚えたのですが・・・
それに会社の純粋な利益は印紙税固定資産税事業税を引いたものですから・・・それらは会社の費用になりますよね。これじゃいけないのかなぁ〜?
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.2 ) |
- 日時: 2003/03/12 16:58
- 名前: あか。
- ありがとうございました。
理解できたと思います。 誰に対する税金なのかがあやふやでした。
桃色さんの答えをもとに自分の理解をまとめたので、 もし誤解していたら指摘してください。
●固定資産税、事業税、印紙税…(会社が利益を稼ぐ時の出費) ↑ 会社の費用になる
●所得税、住民税…(社員が給料を稼ぐ時の出費) ↑ 会社の費用にならない(社員の費用)
よろしくお願いします。
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/03/12 22:03
- 名前: 桃色
- 私も難しい事は分かりませんが、それでよいと思います。がんばってください。
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.4 ) |
- 日時: 2003/03/13 09:14
- 名前: ぴろむ
- はじめまして。
その教科書を見ていないので確かなことはいえませんが、ここで言う住民税・所得税は従業員から預ったものではなく、会社の所得にかかる税金と思われます。
仮に従業員から預ったものであれば以下のような仕訳になります。
(借) 給与 XXX円 (貸)現金預金 XXX 預かり金 XXX
一旦給与という費用が発生しておりここで更に預かり金(負債)である住民税・所得税を納めた時に費用処理してしまうとおかしな仕訳になるはず(仕訳ができませんよね?)です。
本題の会社の住民税(都道府県民税)・所得税(法人税)がなぜ費用とならない(厳密には損金といいます)のかですが、本来これらの税金は儲けがなければ納めなくてもいいのもであり(都道府県民税の均等割りは赤字でも納めます)、一種の利益処分(利益の還元といったほうがいいでしょうか?)的な要素があります。
今仮に1年間で100円の儲けのあった会社があったとします。 単純に所得税・住民税の割合を儲けの50%とすると、100円の50%の50円が税金となります。 翌年も同じく100円の儲けがありました。 ここで本来なら前年と同じく50円の税金が出るはずですが前年に納めた税金50円を費用処理して儲けから差し引くと50円が儲けなり、その50%=25円が税金になります。
本来同じ儲けであり、同じ税額が算出されるはずなのに税金分を費用処理したため異なる税額が算出されることになってしまいます。
このような理由から住民税・所得税は費用(損金)となりません。
かなり表現をあいまいに書いてしまいましたが、このような考えでいいと思いますよ。
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.5 ) |
- 日時: 2003/03/14 12:48
- 名前: あか。
- すいません。頭がめいっぱいになってきたのですが…
このような理解でよろしいでしょうか。
●会社の固定資産税、事業税、印紙税 税金の性質(計算方法)上、費用(損金)計上を許しても、適正な税金がとれる ↓ 費用(損金)として計上する
●会社の所得税、住民税 税金の性質(計算方法)上、費用(損金)計上を許すと、適正な税金がとれない ↓ 費用(損金)として計上しない(適正な税金をとるため)
よろしくお願いします。
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.6 ) |
- 日時: 2003/03/20 09:58
- 名前: ぴろむ
- 表現方法が難しいので、その解釈でいいのかどうなのかハッキリ断言ができません。
役立たずで申し訳ありません・・・。 しかし費用となる税金のとならない税金はこの考えで間違いはありません。
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Re: 費用になる税金と、ならない税金について教えて下さい。 ( No.7 ) |
- 日時: 2003/03/23 23:42
- 名前: あか。
- 桃色さん、ぴろむさんありがとうございました。
わかりずらい質問してすいませんでした。
ここの質問で、 費用になる税金と、ならない税金について よく悩んだので、忘れないですみそうです。
簿記3/2級試験受かるよう、頑張りますっ!
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