Re: 自己宛為替手形って? ( No.1 ) |
- 日時: 2003/03/19 12:22
- 名前: もと@J.F.
<
>
- 参照: http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=fifo
- やすさん、はじめまして!もと@J.F.といいます。今までは「もと」だったんですが変えました。長いHNですみません。
為替手形とは簡単に言えば、振出人が名宛人に対し「自分の代わりに指図人(受取人)にお金支払ってよ」ってお願いする手形です。 そして自己宛為替手形とは「振出人=名宛人(支払人)」とする為替手形です。つまり自分で自分に対し「代わりに払ってよ」ってお願いするようなものです。 だから約束手形を振出したのと類似になります。よって仕訳が「買掛金×××/支払手形×××」となる訳です。 では、なんで普通に約束手形を振出さずこんな面倒な事をするのかですが、これは主に2つの理由があります。 1.遠隔地との手形取引の簡便化 2.手形用紙の一本化・代替性 です。 まず1.についてですが、これは遠隔地の取引先に支払をする為に、その取引先の近くにある自己の営業所などを名宛人として振出すという例があります(これにより振出人と名宛人は同一名義になる)。これは、歴史的には国際取引の場で用いられてきました(実は為替手形自体がそうなんですが)。 次に2.についてですが、約束手形と為替手形は用紙が別なんです。で、為替手形用紙を自己宛為替手形の形で使えば約束手形用紙はいらないじゃん、わざわざ2通り所持するのは面倒くさいってことで為替手形用紙だけ持ってる人が利用する訳です。あとは約束手形用紙を使い果たした時の代替策でしょうか。
あんまり上手く説明できなくてすみません。 でも、あまり偉そうなことは言えませんが、やすさんがどうしても気になって勉強がはかどらないっていうのでなければ、簿記の勉強においては手形については深く考えない方がいいと思います。図をしっかり描いて正しく仕訳が切れることに専念した方がいいと思います。 という訳でなんか最後は生意気なこと言って、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
|
Re: 自己宛為替手形って? ( No.2 ) |
- 日時: 2003/03/19 16:22
- 名前: やす
- もと@J.Fさん、ありがとうございます。
振出人と名宛人が同一という状況がよくわからなかったんですが、なんとか理解できたと思います。 それから「深く考えない方がいい」というアドバイスも参考にしたいと思います。
|
Re: 自己宛為替手形って? ( No.3 ) |
- 日時: 2003/03/19 17:34
- 名前: もと@J.F.
- いえいえ。もっと分かりやすいように説明したいのですが、この程度で申し訳ないです。
むしろ複雑になってしまったらどうしよう…と思ってました。 為替手形はとにかく図で覚えるのがベストだと思います。 あとは自分が当事者になった気分で勉強するのもいいですよ
|