Re: 為替手形の仕訳け方法 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/02/07 21:50
- 名前: 関西のの
- こんばんは。私はこんな感じで覚えました。
<為替手形> 受け取った人→受取手形が増える 引き受けた人→支払手形が増える 振り出した人→売掛金が減る
<手形の裏書> 裏書譲渡した人→受取手形が減る 受け取った人→受取手形が増える お互いがんばりましょう!
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Re: 為替手形の仕訳け方法 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/02/08 00:13
- 名前: アッキー
- ありがとうございました。参考になります。
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Re: 為替手形の仕訳け方法 ( No.3 ) |
- 日時: 2004/02/09 08:46
- 名前: まるまる
- 為替手形の解き方はずばり「順番どおりに解かなくていい」です。
仕訳というとどうしても、借方を書いて貸方ってイメージがありますけど、逆から書いて全然OKです。 為替手形の考えは、債権者と債務者が誰かが解ればなんも難しくはないと思いますよ。
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Re: 為替手形の仕訳け方法 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/04/02 19:37
- 名前: 西村 丈治
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- 為替手形では手形関係の当事者が3名います。
1人は振出人です。 もう1人は名宛人(引受によって支払人になる人) いま1人は名指人(受取人)です。
且つ、具体的な為替手形の様式としては次の3通りがあります。 (1)振出人、名宛人、名指人がそれぞれ別人格である場合 (イ)振出人の行なう仕訳 (借)買掛金 (貸)売掛金
(ロ)支払人の行なう仕訳 (借)買掛金 (貸)支払手形
(ハ)受取人の行なう仕訳 (借)受取手形 (貸)売掛金
(2)振出人と名宛人が同一人物の場合 (イ)振出人の行なう仕訳 (借)買掛金 (貸)支払手形
(ロ)受取人の行なう仕訳 (借)受取手形 (貸)売掛金 (3)振出人と受取人が同一人物である場合 (イ)振出人の行なう仕訳 (借)受取手形 (貸)売掛金
(ロ)引受人の行なう仕訳 (借)買掛金 (貸)支払手形
つまり3級簿記としては結構、複雑ですので従来はあまり出題されていませんでしたが最近は頻繁に出題されています。 それだけ3級簿記のレベルが上がったということです。 最初の基本をきちんと理解して同じ取引を振出人、引受人、受取人というように立場をかえて仕訳をする練習をすれば上達します。
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Re: 為替手形の仕訳け方法 ( No.5 ) |
- 日時: 2004/04/02 16:02
- 名前: 西村 丈治
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- 2003年11月3日に「モモ」さんが提起された問題を若干、修正して具体的な取引として、関連する3つの商店の仕訳を示すと次のようになります。
東京商店はD店に対する売掛代金として振出人D商店、名宛人(引受によって支払人になります)E商店、名指人東京商店の為替手形100,000円を受取った。
(1)東京商店の行なう仕訳 (借)受取手形 100,000 (貸)売掛金 100,000
(2)振出人D商店の行なう仕訳 (借)買掛金 100,000 (貸)売掛金 100,000
つまり名宛人 E商店 (D商店の得意先) 名指人 東京商店(D商店の仕入先)
(3)名宛人E商店の行なう仕訳 (借)買掛金 100,000 (貸)支払手形 100,000
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