Re: 致命傷?! Tフォームが書けない・・・。 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/02/12 16:01
- 名前: まるまる
- 複式簿記は貸借の合計金額は当然一緒になりますので、Tフォームでも同じですよ。
Tフォームの考え方ですが、まず貸借どちらに書くのかが理解できていないと、記入は難しいです。 資産が増えたら借方、収益があったら貸方に発生などです。 それさえ解っていればTフォームは難しくありません。
現金 −−−−−−−−−−−−−−− 売上 100| | |
Tフォームの一番上には科目があります。 この場合「現金」とあるのでこれは「現金」の動きを記したTフォームとなります。 次に借方に金額があるのでそれは現金が増えたと言うこと。ではその現金が増えた原因はなにかと言うと売上です。
売上 −−−−−−−−−−−−−−− |現金 100 | |
この場合は「売上」のTフォームです。 これは貸方に金額があるので、売上があったと解りますよね? その売上については現金で回収と読みます。
Tフォームで大事なのはまず何の科目について書かれているのかを確認することです。
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Re: 致命傷?! Tフォームが書けない・・・。 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/02/12 23:01
- 名前: バウワンコ
- まるまるさん!!ありがとうございます!!
簡潔な解説で、わかりやすく丁寧に答えていただいて、 ありがとうございます。
科目については、理解できました。
もう一つ良いでしょうか。A商店、B商店の勘定を書くときのTフォームは、相手科目は売掛金などではなく、売上などとなるのは絶対ですか?だとすると、どうしてなのでしょうか。
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Re: 致命傷?! Tフォームが書けない・・・。 ( No.3 ) |
- 日時: 2004/02/12 23:47
- 名前: タッシー
- まるまるさんの書き込みに口を挟むようですみませんが、
T勘定は必ず貸借が一致しているわけではありませ ん。 その勘定科目が『貸借どちら』に『いくら』動いた かを示しているもので、残高というものがあります。
A商店、B商店=得意先、仕入先=掛け取引きを行っている
という意味なので、例えば
得意先A商店 = 売掛金 仕入先B商店 = 買掛金
と考えて良いです。 問題によっては、 『得意先A商店…』などから掛け取引を行っている と読ませる問題もあったとおもいます。
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Re: 致命傷?! Tフォームが書けない・・・。 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/02/13 08:57
- 名前: まるまる
- 「貸借が一致している」と書いたのは、科目毎の貸借が一致しているという意味ではなく、全ての科目の合計額を集計すると貸借が一致しているという意味だったんですが・・・
説明が足りませんでしたね。
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