Re: 第104回精算表の問題について ( No.1 ) |
- 日時: 2004/02/13 00:04
- 名前: 翠紫
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- 参照: http://suishi.s35.xrea.com/
- では時の流れに沿って考えていきましょう。
平成14年8月1日 借入。 平成15年1月31日 初回の利息(8/1〜1/31)支払。 平成15年5月31日 決算。
この決算の時点でまだ支払っていない利息というのは、2/1〜5/31の4か月分ですよね? なので、\300,000×4%×4か月÷12か月=\4,000となります。
見越しの仕訳については大丈夫ですか? 決算整理前の支払利息が\300,000×4%×6か月÷12か月=\6,000(半年分)なので、 それにまだ払っていない今回の未払利息を追加します。 (借)支払利息 4,000 (貸)未払利息 4,000 そして、次期首(6/1)に逆仕訳を切って、前期末の状態に戻します。 (借)未払利息 4,000 (貸)支払利息 4,000 そして続きの利息を払っていくわけです。 例としては、平成15年7月31日の利息支払は、 (借)支払利息 6,000 (貸)現金など 6,000 となっていくわけです。
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Re: 第104回精算表の問題について ( No.2 ) |
- 日時: 2004/02/13 00:16
- 名前: タッシー
- 300000x4%で年利息は12000と出ます。
次に今期に入ってから2ヶ月経過した時点で、 借入したので今期にかかる利息分は10ヶ月分だとわかります。
10か月分=10000
次に上記の計算で1ヶ月分の利息は1000だとわかりますね。 8月から次の支払日まで6ヶ月分は期中(7月末日)に払います。
支払利息 6000(6ヶ月分)/ 現金 6000(6ヶ月分) (当座預金)
次に今期の利息分である4000が支払い期日がこないまま、 決算日となります。ここでやはり 今期の費用である残りの
支払利息 4000
を計上しなくてはなりません。 そのために
支払利息\4,000/未払利息\4,000
という仕訳を行います。 いってしまえば、未払利息(負債)は費用を発生させ るための勘定科目です。
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Re: 第104回精算表の問題について ( No.3 ) |
- 日時: 2004/02/13 23:07
- 名前: 豆大福
- 翠紫さん、タッシ―さん、回答ありがとうございました。
平成15年1月31日 初回の利息(8/1〜1/31)支払 というのを読んでやっと意味がわかりました。私は1月31日に支払う利息は2月〜7月までの分と勘違いしていた事がわかりました。だから2月〜5月が未払利息っていう意味がわからず、なんでよーってパニックになってました。。。どうもありがとうございます。あと残り1週間あまりなので頑張ります!
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