Re: 仕訳方法 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/03/01 02:35
- 名前: osm
はじめまして、ともももさん。
私なら、このように説明します。
@ まず、貸方は、現金という資産が減ったから、 こちら側に現金です。 金額は、請求された額=1050円。 借方は、借金という負債が減ったから、こちら 側。また、利息という費用が発生したから、これ もこちら側。 金額は、そもそも借りたのは、1000円だっ たことに注意するだけです。 A 今度は、借方から。借方は、現金という資産が 増えたから、こちら側。売掛金は、今はもらえな いけど、近いうちに払ってもらえるお金、という ことなので、これも資産。さらに、これが増えて いるから、こちら側。 金額は、現金=900円 売掛金=1800−900=900円 ですね。 貸方は、てもとに仕入れてあった商品を売り渡 して持っていた商品という資産が減ったから、こ ちら側。また、商品売買益という収益が発生した から、これもこちら側。 金額は、まず商品売買益=売価ー原価だから、 1800−1000=800円。 商品は、もともと1000円で仕入れて、この仕 入れ時は(資産の増加時は)、1000円資産が 増えたと計上(計算)している。それで、今回(売った時)は、それが減っているので1000円 となります。 長々となってしまい読みづらかったとおもいます。恐縮です。
共にがんばりましょう。
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Re: 仕訳方法 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/03/01 02:41
- 名前: osm
- 文、乱れててすいません。
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Re: 仕訳方法 ( No.3 ) |
- 日時: 2004/03/01 21:36
- 名前: とももも
- osmさんはじめまして。そしてありがとうございます。きちん順序だてて説明して頂いて助かりました(^^)初歩の例題の為に詳しい回答が載っていなくて、途中までは導き出せるんですが最後まで理論的に理解できず困っていました。独学はマイペースで進めるからいいんですが、私はり1つ1つ理解したい派なのでひっかかると進めなくなっちゃうんです。またよろしくお願いします。ありがとうございました
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Re: 仕訳方法 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/03/02 03:21
- 名前: osm
- 少しはお役に立てたようですね。すべての簿記上の取引(仕訳)は、8つの要素に分解できます。資産の増減、負債の増減、資本の増減、収益・費用の発生です。仕訳をするときは、上記の取引の8つの要素の結びつきを念頭において問題にあたれば、随分と楽になります。勘定科目の資産or負債or...etcという判断は、問題をこなしながら覚えていけば良いと思います。では、失礼します。
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