Re: 精算表の解き方の早く解く方法とチェック ( No.1 ) |
- 日時: 2004/03/20 10:30
- 名前: あんだんて
- 早く解く方法ではないですけど、点数が取れる精算表の解き方を書きたいと思います。
決算整理仕訳が1つ終わったら、すぐ貸借対照表や損益計算書に移記していきましょう。 同じ勘定で2つ以上修正があるときは、後で修正するといいでしょう。 そうするだけで、精算表は点数がぐんと伸びますよ。 というのは、文章問題の場合、採点基準は必ず貸借対照表や損益計算書にあるからです。
推定問題の場合は、下から攻めていくといいでしょう。 明らかに決算整理の時に出てくる勘定科目がありますので、 分かるところからどんどんしらみつぶしに責めていきます。
貸借合計(当期純損益)が合わなかったときは、こんな事が想定されます。 ・どこか転記ミスがある。 ・桁を間違えたところがある。(0の個数) ・数字を入れ替えて入力してしまった。(123,000を213,000と打ってしまうとか) ・未払○○/未収○○/前払○○/前受○○を損益計算書に記入している。(貸借対照表にきます)
まだ抜けているところがあるかも知れませんので、 気が付いた人はフォローお願いします。
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Re: 精算表の解き方の早く解く方法とチェック ( No.2 ) |
- 日時: 2004/03/20 14:18
- 名前: 翠紫
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- 参照: http://suishi.s35.xrea.com/
- 春休みに入ったのでちょっと書き込み再開します。
あんだんてさんの補足として、 > ・どこか転記ミスがある 転記漏れの場合は貸借がその数字分ズレますので、 貸借合計が例えば12,000合わなかったら、その数字がどこかにないか探してみてください。
> ・桁を間違えたところがある これも貸借の不一致から調査が可能です。 20,000を200,000と書いたなら貸借は180,000ズレてくるハズですよね。 なので、貸借差額を「9」で割ったものがどこかにないか探しましょう。 または200,000を20,000と書いた場合も考えられますので、貸借差額を「9」で割ったものの1桁多い数字も探して見るといいかもしれません。
時間的な問題としては精算表は20〜30分はかけても大丈夫な問題だと思っています。 慌ててミスを犯すよりは確実に解いた方がいいのではないでしょうか。 (もちろんスピードアップのコツはあるにはあるんですが、まずは正確性が大事です)
> あんだんてさん > 文章問題の場合、採点基準は必ず貸借対照表や損益計算書にあるからです。 細かい突っ込みですが、これは専門学校の予想採点基準であって、試験の採点基準は不明ですね。 もしこれを見て修正記入を書かずにB/S、P/Lを作る人がいた場合(いないとは思いますが)のために、 一応突っ込んでおきます(笑)
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Re: 精算表の解き方の早く解く方法とチェック ( No.3 ) |
- 日時: 2004/03/22 00:15
- 名前: あんだんて
- 翠紫さん>
そうですね…(^^; 言葉足らずでした。失礼しました。
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