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貸倒
日時: 2004/04/12 19:18
名前: みか 

12 31日決算にあたり売掛金の残高4OOOOOにたいし2%の貸し倒れを見積もった。 2月5日得意先A商店が倒産し前期の売掛金5000円が貸し倒れとなった。 6月30日決算にあたり 当期の売掛金残高7OOOOOに対し 2%の貸し倒れを見積もった なお当店は差額補充法を採用している 7月19日得意先B商店が倒産し 前期の売掛金35000円が貸し倒れとなった。 〈仕訳〉 12月31日 借方 貸倒引当金繰入 8000 借方 貸倒引当金8000 2月5日 借方 貸倒引当金5000 借方 売掛金5000 6月30日 借方 貸倒引当金繰入 11000貸方貸倒引当金 11000 7月19日借方 貸倒引当金14000 貸倒損失21000 貸方 売掛金 35000 ここで疑問に思ったのが差額補充法を採用して 補充額が11000ときまり 貸倒引当金が11000になったのに7月19日の仕訳で引当金 14000になっているのでしょうか?ャ
[みか]

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Re: 貸倒 ( No.1 )
日時: 2004/04/12 20:14
名前: kou 

こんばんわ。多分その問題は、決算が一年に二回
あることになってしまうので、簡単にいうと
違う問題なんだと思います。
@12 31日決算にあたり売掛金の残高4OOOOOにたいし2%の貸し倒れを見積もった。 2月5日得意先A商店が倒産し前期の売掛金5000円が貸し倒れとなった。
A 6月30日決算にあたり 当期の売掛金残高7OOOOOに対し 2%の貸し倒れを見積もった なお当店は差額補充法を採用している 7月19日得意先B商店が倒産し 前期の売掛金35000円が貸し倒れとなった。
で、Aの仕訳で70万×0.02で14000になり、
差額補充法を適用していても、
7月19日に、35000円が貸し倒れになっているので
引当金全額取り崩しになり
借方 貸倒引当金14000 貸方 売掛金35000
貸倒損失 21000
となるわけです。
Re: 貸倒 ( No.2 )
日時: 2004/04/13 10:54
名前: みか 

取り崩し!?難しいですねーー  わけがわからないよ
Re: 貸倒 ( No.3 )
日時: 2004/04/13 13:54
名前: えーちゃん 

>ここで疑問に思ったのが差額補充法を採用して 補充額が11000ときまり 貸倒引当金が11000になったのに・・・

6/30決算時での差額補充法による貸倒の見積で貸倒引当金残高は14,000となっています。

つまり、2/5得意先A商店倒産時、

   貸倒引当金 5,000 / 売掛金 5,000

となり、この時点で貸倒引当金の残高は3,000となり、これが6/30決算日の決算整理前の残高になります。
そして、決算整理において売掛金残高700,000に対し2%の貸倒を見積もると14,000になるわけですが、すでに貸倒引当金の残高は3,000あるので、差額補充法ではその不足分11,000を補充します。つまり、

   貸倒引当金繰入 11,000 / 貸倒引当金 11,000

これにより貸倒引当金残高は14,000となり、7/19のような仕訳となります。

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