- 日時: 2004/04/13 13:54
- 名前: えーちゃん
- >ここで疑問に思ったのが差額補充法を採用して 補充額が11000ときまり 貸倒引当金が11000になったのに・・・
6/30決算時での差額補充法による貸倒の見積で貸倒引当金残高は14,000となっています。
つまり、2/5得意先A商店倒産時、
貸倒引当金 5,000 / 売掛金 5,000
となり、この時点で貸倒引当金の残高は3,000となり、これが6/30決算日の決算整理前の残高になります。 そして、決算整理において売掛金残高700,000に対し2%の貸倒を見積もると14,000になるわけですが、すでに貸倒引当金の残高は3,000あるので、差額補充法ではその不足分11,000を補充します。つまり、
貸倒引当金繰入 11,000 / 貸倒引当金 11,000
これにより貸倒引当金残高は14,000となり、7/19のような仕訳となります。
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