Re: 決算の仕訳帳しめきりで? ( No.1 ) |
- 日時: 2004/05/02 02:08
- 名前: うんえ
- 勘定を締め切るためにはそれぞれの勘定の残高をゼロにしなきゃいけませんので、貸方残高の収益については借方に仕訳を切り、その金額を損益勘定の貸方振り替えているのです(一本目の仕訳)。
同様に費用についても同じことをやると(二本目の仕訳)、損益勘定一本に、貸方にすべての収益、借方にすべての費用が集計され、貸借差額で利益が計算されるのです(三本目の仕訳)。
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Re: 決算の仕訳帳しめきりで? ( No.2 ) |
- 日時: 2004/05/02 02:13
- 名前: あっちゃん
- つい先日まで同じ疑問を持っていました。
正しくは、先輩が答えてくれるでしょう。 一つお伝えしたいのは、借方、貸方というのは固定的ではないということです。 新株発行のとき、最初、払込期間中は借方には別段預金というのがきます。法律上有効になるまで、だれも触れない預金という意味で、出し入れのできる当座預金とは書けないのです。そして払込期日の翌日、これを当座預金にするために、 当座預金000円/別段預金000円とするのです。 別段預金は、もう御用済み。当座預金に衣替えするために、借方にあった別段預金を貸方にもってきて、借方に当座預金とすることで、別段預金を一端抜いて、そのお金を当座預金に入れた。
それと同じで貸方にあった売上を損益勘定に引っ越すためには、一度反対の借方に動かし、貸方に損益と書いて、その中に引っ越すのです。 あたかも、別段預金が当座預金に変ったときと同じように。 仕入れの方も同じです。貸方にあった仕入れを貸方に持ってきて、かりかたには」損益と書いて、損益勘定の中に取り込むのです。 そして、最期は 損益 ーーーーーーーーーーー 仕入れ / 売上
という形になります。 こういう説明が全く間違っているかもしれません。 自信はありませんが、今、私はそう理解しています。参考になれば、幸甚です。
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Re: 決算の仕訳帳しめきりで? ( No.3 ) |
- 日時: 2004/05/02 22:26
- 名前: おっ
- このあたりどうでもいい気がしますが
締め切るってのは翌期へ残高を繰り越すことというイメージでいいと思います それで損益項目はフローを表す項目だから 翌期へ繰り越してはいけないから消しちゃおうってのが 売上/損益 とかいう仕訳です こんな仕訳を原価等にもいれていくと損益勘定の残高は利益となります だから最後に 損益/未処分利益 という仕訳をいれて残高を繰り越します (利益は定時総会で処分します、つまり決算後です)
うんえさんと回答が異なりますが うんえさんは大陸式、私は英米式でちょっと考え方が違いますが 損益の扱いについてはどっちでも同じ扱いです・・・多分
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Re: 決算の仕訳帳しめきりで? ( No.4 ) |
- 日時: 2004/05/02 22:29
- 名前: なべーん
- うえんさん、あっちゃんさん、ありがとうございました。 なるほど利益を計算するための仕訳なんですね、
そのために振替え(引越し)をする、ちょっと理解できました。ありがとうございました。 まだまだこれから色々なやみそう、あー前途多難。。。
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Re: 決算の仕訳帳しめきりで? ( No.5 ) |
- 日時: 2004/05/13 19:40
- 名前: なべーん
- 大変失礼致しました。
おっさんメセージ今きずきました。ありがとうございます。あれでもおかしいなー、お礼メッセ−ジ書くときおっさんのコメントまだなかったんだけど、入れ違いですね、すいませんでした。またよろしくお願い致します。
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