Re: 基本以前かもしれませんが・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2004/05/06 09:56
- 名前: なな
- 私は高校の時に簿記の勉強をしていました。
最初は何が資産でふさいで費用で・・・なんてさっぱりでした。でもたくさんの問題を解いていくうちに分かってきました。分かったというよりも「なれた」のかもしれません。簿記検定を合格しよう、という考えならば深く考えないことです。問題をたくさんこなし、何回もしていれば自然と身につくものですよ。
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Re: 基本以前かもしれませんが・ ( No.2 ) |
- 日時: 2004/05/07 13:52
- 名前: 西村丈治
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- 基本的にはいわゆる取引の8要素とその結合関係をきちんと認識、理解することが重要です。
つまり1つの取引を、取引の8要素とその結合関係という約束事、ルールにしたがって2つの側面から認識、記録することは非常に重要です。 その意味でKさんがいわれるように現金だから資産の増加で借方、借入れだから負債の増加で貸方という考え方は将来、簿記や会計学の知識、技術を高めるうえで非常に大切なことといえます。 具体的には「なな」さんがいわれるように多くの問題に取り組んでいくうちに自然に体得することができます。 (時間がないのでというように焦りますと、断片的な知識は身につきますが、将来の実力の基礎となるところの理解は不十分になる恐れが高いのではないでしょうか)
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Re: 基本以前かもしれませんが・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2004/05/07 23:42
- 名前: ルイビー
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- 仕訳は(複式簿記は)、必ず貸借平均、左右同額というルールですよね。したがって仕訳をするときに、とりあえずわかった事からどんどん書いて行っちゃう、というのはどうでしょう。どの数字の変化から書くかという順番は気にせず、思いついたことから書いて、その反対側の記入を考える。
例えば、(1)銀行から現金100,000を借り入れた。の例でしたら、「手元になかった現金が新たに100,000増えた」という数字の変化を頭で認知したら、即(借)現金 100,000 と書いちゃう。で、ということは貸方側にも100,000分の何かを書かないといけないはず、それはなんだろう、100,000もうかって収益発生が必要なのか、代わりに何かあげたのか、お金を借りたから増えたのか、などと考えていきます。ま、例えばね〜。 あと、やっぱり慣れでしょうか〜。
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Re: 基本以前かもしれませんが・・・ ( No.4 ) |
- 日時: 2004/05/07 23:49
- 名前: 管理人 林
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- Kさん、こんばんは。
私も習い始めの時はそんな感じでしたので、慣れていくうちにスピードアップしますよ。大体皆様がお答えになってる回答で正解ですね。
僕も未だに仕訳問題は、ルイビーさんのおっしゃるように、とりあえず解るとこから埋めてます。一つの取引に勘定が沢山出てくる複合問題などは特にそうです(笑)。
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Re: 基本以前かもしれませんが・・・ ( No.5 ) |
- 日時: 2004/05/09 17:35
- 名前: K
- 皆さん丁寧なご回答ありがとうございました。お礼を申し上げるのが遅くなって申し訳ありません。
すごく参考になりました!『解ったところから書く』をすぐ実行してます。順番に書かなければ!と思っていたので、目からウロコな気分でした。 西村さんの仰るように、確かに焦って基礎をうろ覚えになんかしたら、あとあと絶対困りますよね。違うやり方で速く解くのではなく、今の方法で理解しながら「慣れ」てスピードアップしたいと思います(早速問題集を買ってきました)。思うように学習がはかどらず、自分がとんでもなく効率の悪い勉強の仕方をしているのではないか!?と不安になっていたので、なんだかホッとしました。解らないことばっかりですが、ルールのはっきりしている簿記の世界は面白いなぁと思えるので、もうちょっと頑張れそうです。 本当にありがとうございました。また何かありましたらよろしくお願いします。
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Re: 基本以前かもしれませんが・・・ ( No.6 ) |
- 日時: 2004/05/15 04:09
- 名前: ひわこ
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- なんか覚えるにうまい方法はないでしょうか?
勘定科目 計算方法 仕訳 など 問題を解いているうちに解ってきたのですが精算表や貸借対照表 損益計算表など習ってもうまく解けないんです。何かないかと思案中3級の試験が近いので勉強の仕方のこつを教えてください。
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