第９５回過去問の精算表の問題ですが・・

第９５回過去問の精算表の問題ですが・・

日時： 2004/06/04 19:04
名前：さわ: 精算表作成の問題で、理解できないところがあるのでどなたかお教えいただけるでしょうか・・？

第９５回の過去問で、（会計期間　４月１日～翌３月３１日）

（７）保険料は毎年同額を７月１日に１２ヶ月分として前払いしている。

と修正項目が記載されているのですが、なぜ試算表の金額（￥30,000）が１５ヶ月分としての金額になるのかわからないのです。

修正は、決算後の３ヶ月分（４月～６月まで）の金額では間違いなのでしょうか？

「前払い」と「向こう一年分を支払う」というのは

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Re: 第９５回過去問の精算表の問題ですが・・ ( No.1 )

日時： 2004/06/04 19:06
名前：さわ

すいません。慌てていまして、最後の一行を削除していませんでした・・・。

Re: 第９５回過去問の精算表の問題ですが・・ ( No.2 )

日時： 2004/06/04 20:12
名前： え～と

他の掲示板の質問コーナーに同じ質問がありましたが、同一のかたですか？

その質問に答えていた方もいたようですが？、

Re: 第９５回過去問の精算表の問題ですが・・ ( No.3 )

日時： 2004/06/04 20:21
名前：さわ

そうなんですか？！
他の方も質問されていたんですね。
いえ、私は同一人物ではありません。

他の掲示板ですか・・。では探してみます・・・。

Re: 第９５回過去問の精算表の問 ( No.4 )

日時： 2004/06/04 21:30
名前：　西村丈治 < >

　２００２年７月１日に１年分の保険料２４,０００を支払いました。
　２００３年３月３１日の決算に際して当期の保険用役の費消は９ヵ月分ですので次のような費用の繰延という決算整理仕訳が行われます。
　前払保険料　６,０００　保険料　６,０００

　翌日の２００３年４月１日（当期の初日）には上記の仕訳について次のように再整理仕訳が行われます。
　（前払保険料６,０００は当期の保険料の一部を構成するからです）

　保険料　６,０００　　前払保険料　６,０００

　２００３年７月１日に１年分の保険料２４,０００が支払われます。
　保険料　２４,０００　　現　金　２４,０００

　従って２００４年３月３１日の残高試算表には３０,０００の保険料が計上され、そのうち３ヵ月分の６,０００は費用の繰延の処理が行われることになります。

　つまり期首には前期（２００２年４月１日から２００３年３月３１日まで）に支払われた保険料の一部が計上されるという理由を理解できれば容易に処理をすることができます。

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