Re: 決算整理仕訳について ( No.1 ) |
- 日時: 2004/06/08 09:55
- 名前: リンゴ
- 「貸倒引当金繰入」を「貸倒償却」と言うこともあります。同じですので、両方覚えておくといいです。
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Re: 決算整理仕訳について ( No.2 ) |
- 日時: 2004/06/08 11:25
- 名前: 西村丈治
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- 差額補充法により新規に貸倒引当金を設定する場合には、「りぞっと」さんのいわれるように相手勘定は貸倒引当金繰入ないし貸倒引当損が正しいといえます。
貸倒償却勘定は、金銭債権に実際の貸倒が発生した場合に使用するのが正しい処理といえます。
例えば平成15年度中に売掛金500,000が貸倒れ、そのうち300,000は平成14年度中に生じた売掛金であったとしますと次のように仕訳をします。
貸倒引当金 300,000 貸倒償却 200,000 売掛金 500、000
日本の会計学は概念規定が柔軟(曖昧)ですので両者の区分は必ずしも厳密に行われていません。
したがって問題で使用が許されている勘定科目を使用するというのが現実的な対応であるといえます。
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Re: 決算整理仕訳について ( No.3 ) |
- 日時: 2004/06/08 21:39
- 名前: りぞっと
- リンゴさん西村丈治さん大変ありがとうございました。
的確で分かりやすかったので、疑問な点が見事に解消でき良かったです。 日本の言葉は奥が深いですが、会計学上でも言葉の奥の深さがあるもんなんですね。 今後ともよろしくお願いします。
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