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現金と当座預金について
日時: 2004/07/14 19:48
名前: aco 

初めまして。先月より独学で簿記3級を目指し勉強中の者です。初歩的なところでつまづいてしまい、どなたかおしえて下さればうれしいです。

1.取引先のA店に対し期間2ヶ月、年利率7.3%で貸し付けた貸付金120,000を満期日に利息とともに同店振り出しの小切手で返済をうけた。

(借)現金121,460  (貸)貸付金120,000
              受取利息1,460
と解答はなっていますが、私は「現金」ではなく「当座預金」としました。なぜでしょうか。

2.売買目的でB会社の株式10株を1株につき¥70000で買い入れ代金は買い入れ手数料¥14000ともに小切手を振り出して支払った。そのBの株式7株を1株¥60000で売却し代金は当店振り出しの小切手で受け取った。

(借)当座預金420000(貸)売買目的有価証券499800 
   有価証券売却損79800

と解答はなってますが、私は「現金」としました。

このように当座預金にする場合と現金にする場合の区別がつきません。どなたかおしえていただけませんか。よろしくお願いします。
    

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Re: 現金と当座預金について ( No.1 )
日時: 2004/07/14 20:35
名前: Qちゃん 

問1は他人振出小切手です。小切手を受け取った場合は基本的に現金勘定を使用すると考えていいと思います。
しかし例外として問2の自己振出小切手と1級で習う先日付小切手については受け取った場合に現金勘定を使用しては間違いになります。
問2の自己振出の回収小切手は自社が以前に振り出した当座小切手が裏書を繰り返すうちに再び自社に回ってきた場合の小切手で当座預金勘定を使います。
預金から振り出した小切手が自分の預金に戻ってきたと解釈すれば幾分わかりやすいと思います。

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