Re: わからない問題が; ( No.1 ) |
- 日時: 2004/08/16 21:31
- 名前: K2
- T字勘定の締め切りまでの記入は理解していますか?
とりあえず、仕訳の意味は、10/1が、保険料の支払い(年額ですかね?)で、12/31の仕訳が30,000だけ損益に振り替えています。即ち、90,000は、前払い分として繰り延べられているはずです。あとは、T字勘定に転記さえ出来れば大丈夫です。
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Re: わからない問題が; ( No.2 ) |
- 日時: 2004/08/17 13:04
- 名前: a@西村丈治
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- (1) この問題を解答するに際して関連する勘定科目は次の4つです。
前払保険料(資産) 当座預金 (資産) 支払保険料(費用)損益(費用と収益の混合勘定)
(2)10月1日の取引の記入(仕訳) 前払保険料 120,000 当座預金 120,000
この仕訳は今後12ヵ月間にわたって(損害)保険用役の提供をうける法律上の権利が発生したことを意味しています。 (3)12月31日に行われる仕訳 支払保険料 30,000 前払保険料 30,000
この仕訳はいわゆる決算整理仕訳のうちの「費用の繰延」を示しています。(厳密には前払保険料という用役債権の費用化)
損益 30,000 支払保険料 30,000
つまり決算日である12月31日に1年間の利益を算出するためには損益勘定を用いてすべての費用と収益をここに集計します。
(4)翌年の1月1日に行われる仕訳(再振替) 支払保険料 90,000 前払保険料 90,000
この仕訳は12月31日に前払保険料勘定に計上されていた90,000は翌期に支払保険料という費用に転化することを表示したものです。
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Re: わからない問題が; ( No.3 ) |
- 日時: 2004/08/17 15:00
- 名前: Ryuquo
- こんにちは、Ryuquoです。
細かい説明、ありがとうございました。
何とか、無事解決できました。
続きがんばってみようと思います。
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