Re: 教えて下さい! ( No.1 ) |
- 日時: 2004/10/04 17:12
- 名前: うんえ
- この仕訳は
手形貸付金 100,000 /当座預金 100,000 当座預金 5,000 /受取利息 5,000 という2本の仕訳に分解し、当座預金を相殺したものと考えることができます。 5,000利息として受け取っているのです。
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Re: 教えて下さい! ( No.2 ) |
- 日時: 2004/10/04 17:19
- 名前: 翠紫
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- 参照: http://suishi.s35.xrea.com/
- S商店が貸付側、N商店が借入側、というのは大丈夫ですね?
で、今回の取引は、結論からいうと、貸付時に小切手で渡し、返済時は手形の満期でやろうというものなんです。
具体的な流れとしては、 貸付日:S商店が小切手を振り出してN商店にお金を貸し付ける。 同時にN商店がS商店宛の約束手形を振り出す。 返済日:↑の手形が満期になってN商店の当座預金口座から金額が引き落とされる。 という感じになります。
ここで、10万円のお金をもらって、10万円の手形を振り出したら、貸付側は何の得もありません。 そこで、10万円の手形は貰うのですが、9万5千円の小切手を渡すことによって、 期間中で5千円の利息がついた、と考えるわけです。 これが手形貸付金になります。
つまり、通常の金銭の貸付の場合と比べて、 返済が金銭によるか手形によるか、という違いがあるわけです。
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Re: 教えて下さい! ( No.3 ) |
- 日時: 2004/10/04 17:19
- 名前: 翠紫
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- 参照: http://suishi.s35.xrea.com/
- あ、ちんたら書いてたら先を越されてました(笑)
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Re: 教えて下さい! ( No.4 ) |
- 日時: 2004/10/04 19:39
- 名前: がっちゃん
- うんえさん、翠紫さん、わかりやすく説明していただき本当にありがとうございます!!
これで先に進めます(笑)
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手形の裏書きがさっぱりです ( No.5 ) |
- 日時: 2004/10/10 06:49
- 名前: みみ
- 石田商店に商品30万円を販売し、代金は当店振出し、西川商店宛ての約束手形を裏書き譲渡された。。。答えは支払手形30万円売り上げ30万円とありますが当店は石田商店に「私に払う代わりに西川商店さんに私が払う予定の支払手形を代わりに払ってください」という意味でいいんでしょうか?
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Re: 教えて下さい! ( No.6 ) |
- 日時: 2004/10/10 10:14
- 名前: Ohmura
- そのとおりです。
裏書譲渡をした石田商店の立場を考えると、「お宅(当店)が西川商店に支払うはずであった手形を代わりにうちが支払っておきます。」という意志を示すために、当店から商品を購入したことになるわけです。
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Re: 教えて下さい! ( No.7 ) |
- 日時: 2004/10/10 11:58
- 名前: Ohmura
- ちなみに、石田商店側の仕訳は、
仕入300,000 支払手形300,000 となります。 少なくとも仕入直前まで当店の振出した手形は西川商店まで未だ渡っていないわけですから、石田商店がこの手形を保持していた間、この手形は当店にとっての債務として、すなわち「支払手形」として生きているわけです。その債務を代わりに今回石田商店が負うということで、「支払手形」の「増加」となるわけです。 結果、当店にとっては債務の消滅となりますので 「支払手形」を「減少」させるわけです。
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Re: 教えて下さい! ( No.8 ) |
- 日時: 2004/10/10 14:00
- 名前: ぷー
- 石田商店の仕訳は 仕入300,000/受取手形300,000 となりませんか?
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Re: 教えて下さい! ( No.9 ) |
- 日時: 2004/10/10 14:33
- 名前: Ohmura
- これはこれは、今度は私のほうが恐れ入りました。確かに、ぷーさんの仰るとおりです。
もともと、石田商店が当店振出し西川商店宛の約束手形を受け取っている状況について、完全に認識の誤りを犯していました。おそらくみみさんは理解しておられるものと思います。誤解を招いてしまい、申し訳ありません。 3級の内容を忘れているわけでもないのですが・・・ お恥ずかしい限りでした><
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Re: 教えて下さい! ( No.10 ) |
- 日時: 2004/10/10 19:17
- 名前: Ohmura
- 合わせてbVの文面も訂正させていただきます。
結局、石田商店は、もともと西川商店から裏書譲渡を受けていたものを当店に裏書譲渡したということになりますので、石田商店側は「受取手形」の減少処理でよいのです。
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