Re: 手付金について ( No.1 ) |
- 日時: 2004/10/11 13:17
- 名前: Ohmura
- 初めまして
簿記上最も頻繁に出てくる場面としては、商品の実際の受渡しはまだだが商品売買の「契約」をした段階で契約代金の「一部」を前受け(前払い)した場合、その部分をさします。この部分は商品の実際の受渡しがあった時点から用いる「売掛金」「買掛金」とは区別して「前受金」「前渡金」として処理します。 商品売買以外で出てくる場面としては、固定資産(建物・備品等)を購入した場合があります。この場合も、固定資産本体の受渡しはまだだが固定資産購入「契約」をした段階で契約代金の「一部」を前受け(前払い)した場合、その部分をさします。この部分は「前渡金」ではなく「建設仮勘定」という科目で処理するというさりげない決まりがあります。
|
Re: 手付金について ( No.2 ) |
- 日時: 2004/10/11 13:30
- 名前: Ohmura
- すみません、一箇所訂正します。
固定資産を「売却」するときの手付けというのはあまり出てくることはないし、あまり聞いたこともないので、下から3行目の「前受け」は取敢えず無視して「前払い」をメインに考えて下さい、お願いします。
|
Re: 手付金について ( No.3 ) |
- 日時: 2004/10/11 14:47
- 名前: ノコノコ
- ありがとうございます!!
>つまり、前払金のことなのですか?? >支払手付金勘定とは、どのようなときに発生するのですか??教えてください。何度もすみません・・・・
|
Re: 手付金について ( No.4 ) |
- 日時: 2004/10/11 15:11
- 名前: Ohmura
- 「支払手付金」勘定ですか?そのような名称は正直初めて聞きました。実務ではともかく受験上あまり聞き慣れない・・・でもおそらく前払金のことをいっていると見て間違いないと思います。
まだ3級で、「勘定科目」のレベルですから、試算表までの段階で、誰が見ても一応理解できる内容の科目名ということで、お使いのテキストではそのような科目名が使われているものと思われます。
|
Re: 手付金について ( No.5 ) |
- 日時: 2004/10/11 16:16
- 名前: Ohmura
- そうそう、いい忘れましたが、はっきりしたことをいっておきましょう。
日商検定を主催する日本商工会議所が予め指定する、試験で使える許容勘定科目表というのが以前から出されていて、それによれば、標準的には「前払金」勘定を用いるが、「前渡金」「前払手付金」「支払手付金」勘定などを用いても構わないといった指針になっています。 ただ3級の場合、特に第1問の仕訳問題などでは勘定科目の候補が問題の中で既にあがっているケースが多いと思われるので、その場合には必ずそのなかから一字一句正確に抜き出すようにしましょう。
|
Re: 手付金について ( No.6 ) |
- 日時: 2004/10/11 18:51
- 名前: ノコノコ
- ありがとうございました。!!参考になりました。
|