Re: 現金過不足の問題で、もう一つ ( No.1 ) |
- 日時: 2004/10/30 01:37
- 名前: あんだんて
- 本来行うべき仕訳を2つに分けてみましょうか。
「原因が不明であった現金過不足は、保険料支払額 \9,000の記入漏れであった。」 これは、 保険料 9,000/現金過不足 9,000 という仕訳でオッケーですね。
「原因が不明であった現金過不足は、利息の受取額 \4,000が二重記帳されていたことによって生じた。」 この取引の仕訳は、 受取利息 4,000/現金過不足 4,000 となるはずです。
じゃあ、本来行う仕訳は上記2つの仕訳を足したものですので、 保険料 9,000/現金過不足 13,000 受取利息 4,000 となりますね。
ところが、 保険料 9,000/受取利息 4,000 現金過不足 5,000 と仕訳していますので、 まずは、いったん貸借逆にして仕訳を取り消します。 つまり、 受取利息 4,000/保険料 9,000 現金過不足 5,000 という仕訳を行います。
その後で、正しい仕訳を足してあげると、 受取利息 8,000/現金過不足 8,000 という仕訳、つまりこれが解答が要求されている 訂正仕訳になります。
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Re: 現金過不足の問題で、もう一 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/10/30 16:55
- 名前: ゆー
- あんだんてさん、ありがとうございました。
お陰で、やっと解き方が理解できました。 そう考えるんですねー。 本当に有難うございました。
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