Re: 残高試算表2 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/11/05 23:28
- 名前: まさ☆
- 初めまして。私も11月の試験を受けるべく勉強中のものです。
自分の整理も兼ねて、書きます。
売掛金は借方項目で、仕訳上貸方に載るのは、回収した場合、返品を受け付けた場合、値引きした場合、だと理解しています。 残高は、その科目の借方合計と借方合計の差ですから、貸方に残高が載ることの意味するところは、売上金額以上回収した、 売上数以上返品を受け付けた、売上金額以上値引きした、ということになり、仕訳や転記を間違えないかぎり、通常では発生しないと理解しています。 ですから、売掛金の残高が貸方に載ることは無いんではないでしょうか?
お互いに頑張りましょう
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Re: 残高試算表2 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/11/05 23:32
- 名前: まさ☆
- ↑
残高は借方合計と「貸方」合計の差です。入力ミスでした。
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Re: 残高試算表2 ( No.3 ) |
- 日時: 2004/11/06 00:50
- 名前: あんだんて
- まさ☆さんの説明でおっけーです
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Re: 残高試算表2 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/11/06 03:29
- 名前: 素人
- A店に1万の商品を売る→借 現金1万 貸 商品1万
B店に去年掛けになったいた1万円を回収する →借 現金1万 貸 売掛金1万
この場合、売掛金の残高が貸しに来ると思うのですが、違うのですか。
売上金額以上回収した場合という表現がいまいち理解できませんでした。売上た場合、掛けにしないですべてを現金にしたら、貸しが多くなることもあると思いました。
御回答願います。
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Re: 残高試算表2 ( No.5 ) |
- 日時: 2004/11/06 05:16
- 名前: トシ
- こんばんは。
この場合前期にB店に売上げたとき 売掛金 10,000 売上 10,000 と仕訳をきっているので前期の売掛金が当期に持ち越されているので結局売掛金の残高はゼロになり貸方に売掛金がくることはありません。貸借対照表の勘定は次期に繰り越されることに注意してください。
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Re: 残高試算表2 ( No.6 ) |
- 日時: 2004/11/06 10:45
- 名前: 西村丈治
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>
- 取引の8要素とその結合関係という分野で次の事柄(簿記の記入上の約束事)を学習されました。
(借方) 資産の増加 (貸方)資産の減少 負債の減少 負債の増加 資本の減少 資本の増加 費用の発生 収益の発生
このことは簿記を構成する基本的な要素は資産、負債、資本、費用、収益の5つであることを意味しています。これは非常に重要な事柄です。
財務会計の基本的な目的である一会計期間の損益の計算方法には損益法と財産法の2つがあります。
損益法は収益と費用を使用して純利益を計算する方法であり、具体的には次の通りです。
収益 ー 費用 = 純利益
財産法は期末資本と期首資本を比較して純利益を算定する方法であり、具体的には次の通りです。
期末資本 ー 期首資本 = 純利益 (期末資産ー期末負債)ー期首資本= 純利益
損益法と財産法の関係は次の通りです。 (期末資産ー期末負債)ー期首資本=収益ー費用 期末資産+費用 =期末負債+期首資本+収益
最後の等式は残高試算表等式になります。
上記の質問に関連させて説明しますと売掛金は資産に属する勘定ですので常に借方に表示されます。
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Re: 残高試算表2 ( No.7 ) |
- 日時: 2004/11/06 14:16
- 名前: 素人
- 皆さんありがとうございます。よくわかりました。売掛金は当期で処理されるのですね。
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