Re: 精算表について ( No.1 ) |
- 日時: 2004/11/08 00:56
- 名前: あんだんて
- 同じような質問がありますので、参考にしてみてください。
http://www.mezase-bokizeirishi.jp/cgi/situmon3/read.cgi?mode=past&no=515
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Re: 精算表について ( No.2 ) |
- 日時: 2004/11/08 09:38
- 名前: キー様
- 簡単な月割計算の問題です。普段とは違った形での指示なので、戸惑われているのでしょう。
まず、受取日の10月1日から決算日の12月31日まで何ヶ月かを計算すると…3ヶ月となります。ということは、未収分は9か月分となります。 前受収益(経過勘定)は、翌期首で振り替えることになります。つまり、以下の仕訳をします。 前受収益 180000 / 受取家賃 18000 そして、期中の家賃受取日で以下の仕訳がされます。 現金 240000 / 受取家賃 240000 ということで、残高試算表の受取家賃は、420000となります。この金額は、一年分(12ヶ月)と前受分(9ヶ月)の計21ヶ月分となります。 ですので、1ヶ月分の家賃は、420000を21で割った20000となります。あとは、20000に前受分の9をかけると………
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Re: 精算表について ( No.3 ) |
- 日時: 2004/11/08 10:42
- 名前: yuyu
- あんだんてさん、キー様、ありがとうございました。やっと理解できスッキリです!
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Re: 精算表について ( No.4 ) |
- 日時: 2004/11/08 18:26
- 名前: 西村丈治
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- キー様の説明を若干、補足させていただきます。
保険料や家賃を毎年、会計年度の途中で継続して受取る(支払う)場合には期末の残高試算表には前期に受取った(支払った)保険料や家賃の一部が含まれることになります。
この問題では前年度の10月1日に受取った家賃のうち、3ヵ月分は前期の収益に属し、残りの9ヵ月分は当期の収益になります。 したがって期末の残高試算表には当期の10月1日に受取った家賃12ヵ月分プラス前期より繰越した9ヵ月分、合計21ヵ月分の受取家賃が計上されていることになります。
21ヵ月分の受取家賃が42万円ですので1ヵ月分の家賃は2万円になります。 一連の取引を仕訳で示しますと次のようになります。 前年10月1日 現金240千円 受取家賃 240千円 12月31日 受取家賃180千円 (決算整理仕訳) 前受家賃 180千円
本年1月1日 前受家賃180千円 (再振替) 受取家賃 180千円
本年10月1日 現金240千円 受取家賃 240千円 12月31日 受取家賃 180千円 (決算整理仕訳) 前受家賃 180千円
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