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訂正仕訳について
日時: 2004/11/16 13:53
名前: まぁ 

第99回の(2)なのですがお願いします。
原因不明であった現金過不足額は保険料の支払額¥18000の記入漏れによることと、利息の受取額¥8000が二重に記帳されていたことにより生じたことが判明したが、これを以下のように仕訳していた。保険料18000/受取利息8000現金過不足10000
とあるのですが受取利息8000/過不足8000になるのです。解答は受取利息16000/現金過不足16000となっております。私的には二重に記帳とあるので1つ余分に利息上乗せした感じに感じるので仕訳1つが余分であると思い受取利息8000/過不足8000でよいのでは・・・と思います。どなたか先生お願い致します。。。

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Re: 訂正仕訳について ( No.1 )
日時: 2004/11/16 14:16
名前: まぁ 

すみません。問4の訂正問題です。
Re: 訂正仕訳について ( No.2 )
日時: 2004/11/16 17:06
名前: ponpon  < >

訂正仕訳は
次の手順で行えば基本的には
すべて解答できます。
@間違った仕訳を貸借反対に仕訳しなおす
A正しい仕訳をする
B必要であれば相殺する
です。

ではこの問題に照らし合わせてやってみます。
まず。
現金過不足の理由が判明した段階で
保険料18,000/受取利息8,000
      /現金過不足10,000

と仕訳をしてしまったわけですから,これじたい間違いですよね

よって,これを貸借反対に仕訳します。
現金過不足10,000/保険料18,000
受取利息8,000
これで間違った仕訳は消滅させることができました。

次に正しい仕訳を行います。
保険料の支払額の未記入,および
受取利息の金額を2重記帳ですから

保険料18,000/現金過不足26,000
受取利息8,000/

となります。

よってこの2つの仕訳を合わせ
相殺すると

受取利息16,000/現金過不足16,000


なぜ8,000ではないかというと,
まず二重記帳による8,000と
さらにそれを訂正するためにした仕訳が貸借反対にかかれています(本来は借方に記入し訂正するはずが,訂正の際に貸方に記入している)

というところから16,000となります。
よろしいでしょうか

が答えとなります。
Re: 訂正仕訳について ( No.3 )
日時: 2004/11/16 18:00
名前: まぁ 

解答ありがとうございます。
まだイマイチな部分があります。
保険料の支払額の未記入,および
受取利息の金額を2重記帳
この保険料の未記入は18000ですが
2重記帳でなぜ8000なのでしょうか?
2重であれば16000にならないのでしょう?
何度もすみません・・・
Re: 訂正仕訳について ( No.4 )
日時: 2004/11/16 18:05
名前: まぁ 

やっぱりまだダメです。なんでなんでしょうか????
Re: 訂正仕訳について ( No.5 )
日時: 2004/11/18 09:20
名前: pon  < >

問題の読み方ですかね・・・

8,000の受け取り利息が2回記帳されているということだからなんですよ?


??僕がまぁさんの質問の意味取り違えてますか^^);
Re: 訂正仕訳について ( No.6 )
日時: 2004/11/18 20:27
名前: 白猫 

「利息の受取額¥8000が二重に記帳」という時点で元帳に
     受取利息
_____________
      |8,000
      |8,000  ←これが二重記帳
という意味です。
本来ならば、貸方側の8,000を消す仕分けをしなければならないのに
保険料18000/受取利息  8000
         現金過不足10000
と再び貸方側に受取利息が来ていますよね。この時点で
    受取利息
_____________
      |8,000
      |8,000  
      |8,000  ←三重記帳!

となってしまいました。
これを借方側で消すには
受取利息16,000/現金過不足16,000
となるわけです。

これでどうでしょうか?
Re: 訂正仕訳について ( No.7 )
日時: 2004/11/19 09:38
名前: まぁ 

みなさん本当にありがとうございました。
ようやく理解できました。 pon 様・白猫様
感謝しております。ありがとうございます。
またお願いすることもあるかもしれませんが
その時はまた宜しくお願い致します。

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