Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.1 ) |
- 日時: 2005/03/19 23:45
- 名前: あんだんて
- 送金小切手は、通貨代用証券といって、簿記上の現金扱いになりますので、
貸方が「当座預金」勘定ではなく、「現金」勘定になります。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.2 ) |
- 日時: 2005/03/20 22:06
- 名前: 競馬王
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- あんだんて様へ
早速のご回答ありがとうございます。 「送金小切手」というものが存在するんですね・・。勉強不足でした。もっともっと問題を解いて言葉も吸収していきたいと思います。 ありがとうございました!
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.3 ) |
- 日時: 2005/04/16 05:23
- 名前: ガンバ
- 競馬王さんの、質問に口を挟むようで大変申訳ありませんが・・・。
通貨代用小切手について、現金の勉強をすると出てきたのですが、良く判らないまま通り過ぎてしまいました。なので、私も競馬王さんと同じように考えていました。
もう少し、現金や、通貨代用証券について理解を深めたいと思うのですが、どうやって勉強したらよいのでしょうか? ご存知でしたら、教えていただけますか?
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.4 ) |
- 日時: 2005/04/17 17:41
- 名前: ゆっきー
- 現金の内容(財規ガイドライン 十五の一 1 より引用)
・通貨 1.紙幣(外国通貨を含む) 2.通貨(外国通貨を含む)
・通貨代用証券 3.他人振出の小切手 4.送金小切手・送金為替手形 5.預金手形 6.郵便為替証書 7.振替貯金払出証書 8.支払期限の到来した公社債の利札 9.配当金領収書 10.その他金銭と同一の性質を持つもの
注:現金として処理されないもの @期日未到来の公社債の利札 ⇒一切計上されない A収入印紙 ⇒主に貯蔵品勘定 B郵便切手 ⇒主に貯蔵品勘定 C未渡小切手 ⇒当座預金勘定
日商3級では、3.他人振出の小切手 4.送金小切手 9.配当金領収書 あたりが出たような気がします。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.5 ) |
- 日時: 2005/04/19 02:25
- 名前: ガンバ
- ゆっきーさん有難うございます。
色々有るんだってことが良くわかりました。 所で・・・・。 『財規ガイドライン 十五の一 1 より引用』 これは、何ですか?
貯蔵品?って何ですか? 郵便切手は、通信費って教わったような気がするんですけれど、私が間違っているのかな?
ごめんなさい・・・。突っ込んで聞いてしまって・・・。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.6 ) |
- 日時: 2005/04/19 04:44
- 名前: ゆっきー
- 財規ガイドライン 十五の一 1 に関して...
法律が六法全書に定められているのと同じように、 企業会計は、どのようなものが『現金』に定められるのか、等を記載した規則のようなものがありまして、 それらの事項にに従って、会計帳簿を作成することが基本原則となっています。 その中の1つにあたる 『財務諸表規則 ガイドライン』 の『15の一 1』という箇所に、現金のことが明記されています。 あの文章は、そこから引用したということです。ただこのままでは分かりにくいので、箇条書きにまとめました。 『財規ガイドライン 15の一 1』の参考URLです→http://www.data-b.com/z1_guid16.htm#15-1
『貯蔵品』勘定に関して...
会計期間の終わりに使い切れていない事務用消耗品、燃料などの残高は『貯蔵品』勘定で表記する。 と、こんな感じの定義になっています。日商だと、2級で初めて出てくる科目ですね。
郵便切手に関して...
購入時には通信費で処理します。 また、購入時に貯蔵品として処理する場合もあります。が、今は気になさらずに^^ 郵便切手は消耗品みたいなものですから、期末の時点で手元に残る、ということが当然あります。 この際、消耗品を『資産として一時的に計上』するのと同じような原理で、 郵便切手も貯蔵品という『資産として一時的に計上』します。
あまり厳密ではないですが、この位の抑え方でいいと思います。 消耗品の計上は、3級の精算表の問題でほぼ確実に出ますので、覚えておいて下さい。 郵便切手は3級には関係のない話ですし、受験簿記上は殆ど見ません。予備知識、知識の拡張の参考程度にどうぞ。
なぜこのような処置を取るかというと、費用収益対応の原則とかって話になって来ます。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.7 ) |
- 日時: 2005/04/19 19:34
- 名前: みうら
- あのう、
送金小切手は、預手と同じく、銀行が振り出す ものです。 よって、その資金を現金で出したか、当座から 出したかによって異なるものです。
送金小切手は、遠隔地の銀行が 支払人になっているものです。
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送金小切手ですが ( No.8 ) |
- 日時: 2005/04/19 22:58
- 名前: ゆっきー
- (Wikiより定義を引用)
送金小切手とは、送金人が当座取引銀行から送金小切手の交付を受け、これを受取人に郵送し、 受取人はこの小切手を支払銀行に呈示して支払いを受けることができる小切手のことである。
でもこれは、途中で紛失する等の危険があるため、現在の日本ではあまり使われていません。
送金小切手は現金と同じような扱い(つまり通貨代用証券)なので『簿記上』では現金のみで処理します。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.9 ) |
- 日時: 2005/04/20 15:53
- 名前: みうら
- ゆっきーさまへ
その場合は、当座で処理されますよ。 なお、まったく取引がなくても、現金持込で 可能ですよ。
国に入札するような場合、現在も使われます。 沖縄での入札の場合は、東京の銀行が支払い地 の小切手は使用出来ないのです。
逆に、東京での入札に、沖縄の支払い地の 小切手は使えません。
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Re: 小切手での支払い。現金?当座? ( No.10 ) |
- 日時: 2005/04/21 02:13
- 名前: ガンバ
- ゆっきーさん
有難うございました。
現金ってテキストを読んだだけでは、ちょっとしか書いていないんですけれど、勉強するとなると、山のように沢山。海のように深く深く・・・・。
勉強する部分があるんですね・・・・。
でも、独学では殆ど無理ですよね・・・。
リンク先の資料もまるで、英語に見えます(T_T) 日本語から勉強した方がよさそうです・・・。
でも、何度もゆっきーさんの返信を読み直してハッキリと理解できるように、頑張ります!!! 多分、一回で理解するのは、難しそうです・・・。 でも、消耗品とかの話は、よく聞く話なので それと同じように考えながら、読み返して見ます。 有難うございました。
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