Re: 売掛金元帳について ( No.1 ) |
- 日時: 2005/03/21 12:51
- 名前: ゆっきー
- 売掛金元帳はちょっとうる覚え程度なのですが、確か「借または貸」の右側に金額を書く欄がありませんでしたか?
そこには「売掛金の残高」が表示されていると思うのですが、 その残高というのが「借方」の金額なのか「貸方」の金額なのかを表すためのものだったような気がします。
適要 借方 貸方 借/貸 残高 前月繰越 180,000 借 180,000 売上 60,000 〃 240,000 値引 6,000 〃 234,000
売掛金は資産勘定なので、基本的に残高は借方になりますよね。 締め切る時には残高はゼロにしますが、その時以外はこの欄には「借」になっていると思いますよ。
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Re: 売掛金元帳について ( No.2 ) |
- 日時: 2005/04/01 00:32
- 名前: 祐
- ゆっきーさん、お返事ありがとうございます。
2行目から3行目の仕訳は
売掛金60000 売上60000 売上6000 売掛金6000 で、3行目は売掛金が貸方にきているから、 貸方かと思ったのです。 僕の参考書にはこの点だけ書かれておらず、 ちょっとちんぷんかんぷんで困っています。
初心者的質問ですみませんが、ご教授くださいませ。
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Re: 売掛金元帳について ( No.3 ) |
- 日時: 2005/03/21 13:04
- 名前: ゆっきー
- 表の提示、ありがとうございます。
やはり『残高』の金額が「借方」か「貸方」かを表しているものです。 確かに3行目の仕訳は売掛金が貸方にきていますが、 その取引を終えた状態の売掛金の『残高』である234,000円は「借方の金額」ですよね。 だからその欄は「借」になっています。
これは全くもってありえない話ですが、 仮に3行目の値引きが250,000とかになっていたらどうでしょうか。 残高は240,000円−250,000円=−10,000円になりますよね。 こうなると残高は「貸方」になりますので、その欄は「貸」となります。
売掛金元帳では、残高が+の数字なら「借」で、−の数字なら「貸」になるのです。 もちろん売掛金の残高が−になることは考えられないので、基本的にその欄は「借」のままですけどね。 参考までに、同じ資産の勘定である「現金出納帳」「当座預金出納帳」でも全く同じ事がいえます。
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Re: 売掛金元帳について ( No.4 ) |
- 日時: 2005/04/01 00:32
- 名前: 祐
- ゆっきーさん、ありがとうございます。
大変分かりやすい説明で、よく分かりました。 ということは、ほとんどの場合は「借」となりますね。
本当にありがとうございました。
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