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売掛金元帳について
日時: 2005/03/21 05:32
名前:  

はじめまして。売掛金元帳について質問させてください。
売掛金元帳の欄に「借または貸」という欄があるのですが、ここがいまいちよく分かりません。

答えに
前月繰越 180000     借
売上    60000     〃
値引        6000 〃

となっていました。3行目はなぜ借になるのですか?
このあたりの細かいところが、よく分かりません。
どなたかご教授下さい。

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Re: 売掛金元帳について ( No.1 )
日時: 2005/03/21 12:51
名前: ゆっきー 

売掛金元帳はちょっとうる覚え程度なのですが、確か「借または貸」の右側に金額を書く欄がありませんでしたか?
そこには「売掛金の残高」が表示されていると思うのですが、
その残高というのが「借方」の金額なのか「貸方」の金額なのかを表すためのものだったような気がします。

 適要   借方   貸方 借/貸 残高
前月繰越 180,000      借  180,000
売上     60,000      〃  240,000
値引         6,000  〃  234,000

売掛金は資産勘定なので、基本的に残高は借方になりますよね。
締め切る時には残高はゼロにしますが、その時以外はこの欄には「借」になっていると思いますよ。
Re: 売掛金元帳について ( No.2 )
日時: 2005/04/01 00:32
名前:  

ゆっきーさん、お返事ありがとうございます。

2行目から3行目の仕訳は

売掛金60000  売上60000
売上6000    売掛金6000
で、3行目は売掛金が貸方にきているから、
貸方かと思ったのです。
僕の参考書にはこの点だけ書かれておらず、
ちょっとちんぷんかんぷんで困っています。

初心者的質問ですみませんが、ご教授くださいませ。
Re: 売掛金元帳について ( No.3 )
日時: 2005/03/21 13:04
名前: ゆっきー 

表の提示、ありがとうございます。
やはり『残高』の金額が「借方」か「貸方」かを表しているものです。
確かに3行目の仕訳は売掛金が貸方にきていますが、
その取引を終えた状態の売掛金の『残高』である234,000円は「借方の金額」ですよね。
だからその欄は「借」になっています。

これは全くもってありえない話ですが、
仮に3行目の値引きが250,000とかになっていたらどうでしょうか。
残高は240,000円−250,000円=−10,000円になりますよね。
こうなると残高は「貸方」になりますので、その欄は「貸」となります。

売掛金元帳では、残高が+の数字なら「借」で、−の数字なら「貸」になるのです。
もちろん売掛金の残高が−になることは考えられないので、基本的にその欄は「借」のままですけどね。
参考までに、同じ資産の勘定である「現金出納帳」「当座預金出納帳」でも全く同じ事がいえます。
Re: 売掛金元帳について ( No.4 )
日時: 2005/04/01 00:32
名前:  

ゆっきーさん、ありがとうございます。

大変分かりやすい説明で、よく分かりました。
ということは、ほとんどの場合は「借」となりますね。

本当にありがとうございました。

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