Re: 精算表(保険料)について ( No.1 ) |
- 日時: 2005/06/10 18:12
- 名前: かつを
- 会計期間がわからないので1月1日〜12月31日までと仮定すると…
当期の6月1日に契約し、12,000払ったとしましょう。仕訳は (保険料)12,000(現金)12,000 12月31日(決算日)になり、次期に負担するべき保険料を繰り延べます。 (前払保険料)5,000(保険料)5,000 12,000×5ヶ月(次期の分)÷12ヶ月(1年分支払っているので)=5,000
当期に支払った保険料は12,000ですが5か月分を(前払保険料)として繰り延べているので当期の損益計算書に載せる金額は7,000(当期7ヶ月分)となります。12,000×7ヶ月÷12ヶ月=7,000
質問では当期負担分の金額が与えられているので、12,000×7ヶ月÷12ヶ月=7,000の計算の考え方で逆算すればいいわけです。 336,000×12ヶ月÷当期=支払った金額 支払った金額−336,000(当期費用)=前払い分 となります。
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Re: 精算表(保険料)について ( No.2 ) |
- 日時: 2005/06/10 18:27
- 名前: がんばって…ね
- 決算日の記述がなかったので
たぶん3月決算だと思いますが…
一年分で336000円ということは、 割る12ヶ月でひと月分、28000円です。
6月1日に契約し翌年3月が決算月だとすると、 当期の費用として認められるのは、6・7・8…2・3で 10ヶ月だけです。 つまり、来年の4月と5月分は当期の費用とは認められず、翌期に繰延べていかなければなりません。
「 支払保険料は・・・前払いしたものであり、・・・」 「 損益計算書に・・・」 とあるのでたぶん
6月1日の支払い時 支払保険料 336000 / 現金 336000
という仕訳をきっているはずです。
そこで決算整理で、当期の費用として認められない2か月分 28000円×2ヶ月=56000円を 修正記入します。
(借方) 前払保険料 56000 / (貸方) 支払保険料56000 という仕訳をきり記入すると
精算表上で 支払保険料 336000−56000=280000 という当期分の 正しい金額がでてきます。 また、借方の前払保険料 56000は、資産として 貸借対照表に載り、翌期に繰り越されていきます。
こんなものでどうでしょうか…
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Re: 精算表(保険料)について ( No.3 ) |
- 日時: 2005/06/10 20:09
- 名前: あお
- かつをさん、がんばって…ねさんどうもありがとうございました♪とてもわかりやすかったです。忘れないようにします。決算日の記入を忘れてましたが12月31日でした(;^_^A
明後日の試験も頑張ります!!!
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