このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
質問です。
日時: 2005/07/24 21:33
名前: コンドル 

 
私は全商簿記3級を高校の授業で受けているんですが、本屋さんに全商簿記3級の参考書がありませんでした。日商3級は沢山ありました。

全商簿記と日商簿記の違いってなんですか?

Page: 1 |

Re: 質問です。 ( No.1 )
日時: 2005/07/25 01:43
名前: あんだんて 

全商簿記って、正確には、「簿記実務検定」という名称があります。
全商の方がどちらかといえば実務に近い形になります。
あくまで、高校商業科の「簿記」「会計」「原価計算」の
教科書に合わせて問題を作成しています。3級の場合は、
簿記の教科書からの出題になるのですが…。

参考までに、一橋出版・実教出版から、模擬試験やテキストが
発売されていますので、直接注文もできるはずです。
(書店からの注文は、入荷はかなり遅れると思ってください。)

私も、最近になってから、全商の問題集等を購入しましたので、
はっきりとした説明はできませんが、実務に直結するか
学習に直結するかという考え方しか今は思いつきません。
Re: 質問です。 ( No.2 )
日時: 2005/07/25 23:21
名前: おろしりんご 

全商は全国商業高等学校協会の略です。
試験問題は高校教師が中心となって作成しています。
学校教育の一環としての性格があります。
また商業高校が生徒に資格を取らせるための試験という側面があります。
学習指導要領に示されている内容に準拠して出題されるので、当然ながら教科書の内容と一致します。
逆の見方をすれば、学習指導要領にない内容は出題されないということでもあります。
新基準が出来ても学習指導要領が改訂されるまでは出題されません。
これは資格の評価が下がる要因になる可能性もあります。
このあたりは日商と大きく異なるところです。

参考書は資格試験のコーナーではなく、学習参考書のコーナーにあるかもしれません。
英語や数学と並んで・・・。
もちろん本屋さんによって違うでしょうが・・・。
学校には出版社が見本を送ってきているはずなので、学校の先生に尋ねるのが早道でしょう。
あとは教科書を作っているような出版社を調べるとか。
一橋出版・実教出版は代表的ですね。

全国商業高等学校協会
http://www.zensho.or.jp/

Page: 1 |