Re: 第104回 第4問目 ( No.1 ) |
- 日時: 2005/11/09 17:32
- 名前: あんだんて
- (1)ですが、3伝票制を採用していて、かつ振替伝票には残額のみを記入する
方法によると指定がありますので、以下のように取引を分割して考えます。 ・商品¥10,000を仕入れ、代金は現金で支払った。…(A) ・商品¥50,000を掛で仕入れた。…(B) つまり、(A)(B)の仕訳を合計したら、本来の取引時に行う仕訳が 導き出せるのです。ここでは、出金伝票の記入が要求されていますので、 現金仕入分のみを出金伝票に記入すればいいことになります。
一方、(2)では、解答欄にある仕入伝票の摘要欄に「東京商店」とありますので、 いったん全額を掛けで仕入れたと仮定して、仕入伝票を記入して、 その後に、仕入代金¥60,000のうち¥10,000を現金で決済したと 考えていけばいいのです。
ちょっと分かりづらければ追加レスしておいてください。
|
Re: 第104回 第4問目 ( No.2 ) |
- 日時: 2005/11/10 09:35
- 名前: しんの
- あんだんて さん、ご回答ありがとうございます。
もう少し、教えてください。
つまり、(1)は「振替伝票は残額のみ」だから、掛と現金を分けて。(3)は問題と答案用紙をよく考えて、掛の全額で買って、すぐ掛代金の一部を現金で払う。という事ですか? それとも、3伝票制は掛と現金を分けて。5伝票制は掛の全額で買って、すぐ掛代金の一部を現金で払う。という事ですか?これならはっきりしていて、解りやすいのですが・・・
|
Re: 第104回 第4問目 ( No.3 ) |
- 日時: 2005/11/10 18:11
- 名前: あんだんて
- >つまり、(1)は「振替伝票は残額のみ」だから、掛と現金を分けて。
>(3)は問題と答案用紙をよく考えて、掛の全額で買って、 >すぐ掛代金の一部を現金で払う。という事ですか?
その通りです。なお、5伝票制の場合は、いったん掛けで 取引したと仮定して、その後に入金伝票や出金伝票・振替伝票に 起票する事になっています。また、3伝票制の場合は、 掛と現金に分けてという考え方も、掛取引として振替伝票に 起票し、その後に入金伝票や出金伝票に起票する考え方も 両方考えられます。その点に関しては、問題の指示に従って下さい。
|
Re: 第104回 第4問目 ( No.4 ) |
- 日時: 2005/11/11 09:14
- 名前: しんの
- あんだんて さん、ありがとうございました。
|