仕訳一本勝負(日商3級仕訳問題)第6回

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日商簿記3級 仕訳問題

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問.次の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目は、次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと。

  • 現金
  • 普通預金
  • 当座預金
  • 売掛金
  • 受取手形
  • 貸付金
  • 消耗品
  • 前払金
  • 立替金
  • 手形貸付金
  • 買掛金
  • 支払手形
  • 前受金
  • 未払金
  • 借入金
  • 減価償却累計額
  • 預り金
  • 手形借入金
  • 貸倒引当金
  • 売上
  • 仕入
  • 給料
  • 租税公課
  • 消耗品費
  • 受取利息
  • 商品販売益
  • 支払利息
  • 受取配当金
  • 手形売却損
  • 貸倒損失

1.当期に事務所でまとめて100 セット購入したコピー用紙¥10,000 を消耗品費として計上していた。本日決算日につき、棚卸しを実施したところちょうど60 セットが未使用分として判明した。未使用分を次期に資産として繰り越す為の振替仕訳を行うこととした。

2.資金繰りが悪化しているため、期首に東京商店より年利率5%、借入期間3ヶ月の条件で¥3,000,000 を借り入れ、同額の約束手形を東京商店を受取人として振り出した。なお、利息を差し引いた差額が普通預金口座に振り込まれている。利息の計算は月割で行うこと。 当店の会計期間は1月1日より1年間とする。

3.従業員より、毎月給料の源泉徴収税額として預かっている¥45,000 を、取引先銀行の普通預金口座より支払った。

4.静岡商店は、主力商品である「美人のお茶」3,000 セットを滋賀商店に独占販売するにあたって、1セットあたり@100 円の手付金が当座預金口座に振り込まれた。

5.得意先である和歌山商店が倒産し、同店へ前期に販売した売掛金残高¥20,000 が貸倒れとなった。なお、前期末に貸倒引当金として¥10,000 を設定しているものとする。

借方科目 金  額 貸方科目 金  額